(これはイメージ写真です)
青シソ大好き佐々井です。
このブログで、家庭菜園で育てた作物の「栽培方法」と「挑戦1年目の結果」をトウモロコシとミニトマトを記事にしてきました。
今回は、青シソについての記事です。
豆腐の上、そうめんの薬味、刺身のお供、巻きずし・・・いろいろ青シソの楽しみ方はありますよね。
その青シソ、家庭菜園1年目の私でも十分に収穫できたし、味もしっかりシソ味を楽しめました!
冒頭の写真は無料配布のフリー素材の写真ですが、この写真より小ぶりなものの、青々とした大葉が採れました!!
青シソの栽培方法
佐々井家の家庭菜園1年目では、苗をホームセンターなどで苗を購入して植え付けました。
ですので、本記事でも、苗を買ってくる前提で記事を進めていきます。
また、畑や鉢植えでの栽培のほか、水耕栽培でお手軽に育てるキットが売ってありますようですよ。
佐々井家の2年目のシソ栽培は、1年目のシソの株に実ができて、自然に畑に落ちて発芽してくるかも・・・と皮算用をしています。
もし、なにも生えてこなければ今季同様、苗を購入する予定です。
【育て方の概要】
・株を複数植え付けるときの配置に規則性はない。ただし、株と株の間は40cm程度離すのが理想。
・輪作障害は出にくいので、同じ土地に毎シーズン植え付けることは可能。
【スケジュール】5月
・5月下旬に苗を植え付け。
【スケジュール】6月~7月
・草丈が15cm程度に育ったら追肥(鶏糞やぼかし肥)
【スケジュール】8月~10月
・葉が10枚程度茂ってきたら適宜収穫開始。
・収穫方法は、上の葉から摘んでも、下の葉から摘んでも良いようだ。
(生育旺盛なので、どこを摘んでもドンドン次の葉が生えてくる。)
・7月下旬頃から10月下旬まで収穫が楽しめる。
佐々井家菜園1シーズン目の経緯と結果
この項では、佐々井家が育てた青シソの1シーズンを報告していきます。
トウモロコシとミニトマトの記事同様、家庭菜園での収穫終了後にブログを始めたので、生育中の写真が撮ってありません。
申し訳ありませんが、文字の情報オンリーでお送りします。
・6月5日 青シソ2株を植え付け。(品種はポットに明記されておらず。)
・植え付け後から、当面の水やりは8L×3回を実施。
・6月9日、青シソの株元の乾燥防止のため「ベラボン(乾燥ヤシの実チップ」を株元に散布する。
・6月29日、追肥として、ぼかし肥を投入。
・7月に入ってからの水やりは、毎日8L×2回とした。
・7月11日から、適宜収穫開始。
・我が家の青シソは、スーパーで売っている美品より小振りで、ちぢれてたりするけど、味は市販品より濃い感じ!
・9月19日、青シソの収穫を終了。
これは、葉は育っているが、葉の裏にビッシリ虫の卵(?)がつくようになったため。
これにて今シーズンは終了したが、株は来季の種が育って、畑に落ちて来年発芽することを期待して残している。
(下の写真は、10月31日時点のものです)
来季に向けて
2021年では、家庭菜園1年目にしては、思ったより収穫を楽しめ、満足しています。
大きな反省点は、特に感じていないので、今季同様楽しんでいきたいと思っています。
強いてあげると、下記の2点を教訓と感じています。
1.収穫時、思い切ってバッサリ収穫してもよい。
青シソの株全体に陽が当たるよう、間引くようにバッサバッサと刈ってよいイメージ。
すぐ生えてくる生命力がシソにはあります。
少々の失敗は挽回できると思って、気の向くまま刈り取ります!
2.この1年で、佐々井家の家庭菜園として使わしていただいている土地の水はけが悪いことがわかった。
乾燥防止材(マルチング材)として利用した「ベラボン(フジック社:オンラインサイト)」の投入は必要ないかもしれない。
我が家とは逆に乾燥しがちな土地の方もいらっしゃると思うので、リンクも掲載しておきますね。
(「ベラボン」・・・乾燥防止などに使えるヤシの実チップ。土壌改良にも使える)
終わりに
来期も、今季同様においしい青シソが毎日たっぷり食べられる夏を過ごしたいと思っています。
青シソ好きにはたまりません!!
輪作障害を気にしないでいいですし、放っといてもドンドン育つので、あまり神経を使わなくていいのもメリットですね!
園芸初心者の方にオススメの作物です!!
ここまでの御高覧、ありがとうございました!
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