野菜だけじゃなく、果物も好きな佐々井です。
本記事は佐々井家のベランダで果樹を育てているという話です。
ベランダで育てているイチジクの記事はコチラ。
佐々井家のベランダは、昨年(2010年)まで物干し竿が1本あるだけでした。
今年春からプランターや鉢植えによる夢の果樹園を設置しました。
果樹の栽培に興味がある方、一緒に今からでも始めてみませんか?
一例として、佐々井家の状況を紹介していきます。
どうぞお付き合いください。
ベランダ果樹園の概要(2021年10月7日現在)
↑現在のベランダ(のすみっこ)は、こんな感じです。
「果樹園」と銘打ちましたが、すみっこで細々としています。
まぁ、賃貸マンションなんで、ベランダをプランターだらけにもできなくて・・・(残念)
「佐々井家版すみっこぐらし」の住人の内訳は、イチジク1株、イチゴ3株、ローズマリー1株。
イチジクは今年の春から育てていますが、秋からイチゴ・ローズマリーを加えました。
イチジクは、10月といこともあり果実の収穫の季節を終え、冬越えの準備に入っている時期。
(しかし、今年(2021年)はイチジクの収穫量はゼロでした・・・残念)
イチゴは、今年の秋に育て始め、来年の春に赤い果実を実らせるよう育てていくところです。
ローズマリーは、1年じゅう収穫できるため、半ば放置で育ててます。
(まぁ、ローズマリーは果樹ではなくハーブですが(笑))
それでは、各作物の状況について下記に書いていきます。
イチジク
品種は早生日本種。
古くから日本で栽培されているオーソドックス種です。
夏と秋に実がなりますが、佐々井家では秋果収穫ねらいです。
今年、苗木を買って育てた1年目の株です。
イチジク栽培の経験は今までなく、NHK出版の本を買って勉強しています。
今年は枝葉・根が育ったけれども、肝心の実は1つもできませんでした。残念。
家族にイチジクをふるまうのを楽しみにしてたんですが・・・
(イチジクは、お通じにイイそうですし)
敗因は、肥料のやりすぎ、もしくは施した肥料のチョイスミス(栄養バランスの調整ミス)のせいだと推察しています。
推察した理由としては、根っこだけはパンパンに張っていることです。
スリット鉢の底から根っこが飛び出し、地面にも網目状の根っこがこんもりと盛り上がっています。
半年、毎日水をやって育てたのは根っこだけか・・・
現在、実はならずとも、苗木を来年に生き残らせるために毎日水をやっています。
休眠期の冬には、根の切り戻しを予定しております。
さきほど書いたように、根が張りすぎているので、来年に枝・根・実がバランスよく育つ余地を作らないといけませんから。
今年の春に育て始めたときには、イチジクは初心者にも育てやすい果樹と聞いており、正直、油断してました。
なにごとも油断はいけませんね!
行動だけの突っ走る勢いだけでは、おいしい果実は食べられませんでした。
来年こそ、おいしいイチジクが食べられますように!
イチゴ
こちらは、今年9月にプランターに植えたばかり。
10月は2日に1度くらいの頻度で水やりをしています。
土の表面が乾いたかなぁ、と見えたときに、プランターの底から水が流れ出すくらいにタップリと。
イチジク同様、いちご栽培もこれまでに栽培した経験はありません。
家庭菜園(野菜の畑)を始めるときに買った野菜の栽培本に、イチゴの項目もあったので、その本を見て育てる予定です。
朝起きて、時間に余裕がある週末には、子ども達が水やりをしています。
来年の春、小粒でもよいので赤い実がなりますように!
1粒でもいいから!
ローズマリー
ローズマリーはハーブなので果物ではありませんが、私がローズマリーの香りが好きなので植えました。
ちなみに私は、過去に7株くらいローズマリーを枯らしています・・・
鉢に植えてから根の切り戻しをせずに放っておいて枯らしたり・・・
植えた鉢を空調の室外機の前においてしまって枯らしたり・・・
地植えをしたら水はけが悪くて枯れてしまったり・・・
リベンジッ・・・・・・こんどこそリベンジで大きく育てるッ!
(もともと育てやすい植物ですが)
いっぱい枝葉が茂ったら、サシュでも作って日常的にローズマリーの香りに包まれたい・・・
お風呂に浮かべてハーブ風呂もしてみたいし。
西洋では魔除けの効能もあるそうなので、佐々井家をお守りいただければと思っております。
順調に育てば挿し木で増やして、家庭菜園(畑)の方にも植えてみたい、という計画も秘かに画策したりもしています・・・
まとめ
冬場は、自宅から遠い家庭菜園(畑)に頻繁に行けないけど、ベランダで緑・土と触れ合っていこうと思っています。
貴方の家のベランダに、緑を加えていきませんか?
うまく育てられれば、おいしい果実を頬張ることもできますよ!
今後も当家の家庭果樹園の状況を適宜、記事にしていこうと思っています。
ここまでの御高覧、ありがとうございました!
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