2022年元旦、NHK「日本最強の城スペシャル 第10弾一度は行きたい絶景の城」が放送されました。
その中で、鳥取県米子市の米子城(跡)が「最強の城」に選ばれました。
そのおかげで、2022年の米子市は「米子城推し」が凄いんです。
戦国武者に扮したPR隊「米子武者隊」が同年に結成されましたし、市内各所でPRのノボリやらポスターやらが掲げられています。
(その米子武者隊、自前の甲冑がないため、クラウドファンディング中!)
さて、その米子城推し熱にのって、地元の老舗酒造「稲田本店」が米子城の名を冠したお酒を発売しました。
2022年10月29日、実際にその「清酒 米子城」を呑んでみましたので御紹介します。
商品紹介
商品名 | 清酒 米子城 |
製造 | (株)稲田本店 |
公式ホームページ | https://www.inata.co.jp/i/Yonagojyo |
内容量 | 純米酒720ml瓶/本醸造180mlカップ |
税込金額 | 純米酒1,550円/本醸造285円 |
原材料名 | 純米酒:米(国産)・米こうじ(国産米) 本醸造:米(国産)・米こうじ(国産米)・醸造アルコール |
精米歩合 | 純米酒:60%/本醸造:68% |
アルコール度数 | 15度 |
甘/辛 | 辛口 |
ブログ主は、2022年10月29日に米子市湊山公園で開催された「よなごグランマルシェ」の「山陰異業種交流会ビジネス21」さんのブースで本醸造のカップをGET!
いざ、呑んでみよう
「清酒米子城」をGETした、その日の夕食。
さっそく呑んでみることにします。
家族とすき焼きを囲みながら撮影。
うん。白米と日本酒で、コメがダブってしまったぞ……
閑話休題。象形文字のような「米子城」のラベルが乙なもの。
購入したのは本醸造のカップですが、少々白濁したような色をしています。
いざ、開封!
すかさず立ち昇る日本酒特有の匂い。
状態は常温でしたが、香りはハッキリとわかりました。
(下の写真。柿ピーが出てますが、悪酔いを避けるために、まずはご飯を食べよう……と思ってたら呑む前に最後まで食べきっちゃった……)
呑んでみました。
酒造のHPに「辛口」とあるだけ、スッスッと呑みやすい。キレがあります。
「呑みやすいな……」と呑みこんだ直後、喉・鼻に清酒の風味とともにカッと熱さがこみ上げてきます。
後味は、スッキリとしたもので、余韻は短め。
「本醸造」のお酒だからなのか(?)スイスイと呑み終わりました。
ずっしりとした呑み応えを求めるなら、「純米」にしたほうがいいかもしれません。
おわりに
鳥取県の清酒「米子城」をご紹介してきました。
地元の酒造というのは、古くから「地酒」を造っていますが、地域振興のために新ブランドを立ち上げるというのも応援したくなります。
また、このお酒の売上の一部は「米子城の保全清掃活動に寄付される」ということで、どんどん呑まれるお酒になっていってほしいと思いました。
↓下に「稲田本店」のHPへのリンクを貼っておきます。1度は呑んでって!
ここまでの御高覧、ありがとうございました!
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