2023.3.7追記:このお店は、2023年2月5日に閉店されました。
————————————————————————————
「いつでも旬のじげの味」がモットーなのが「拉麺 本家夢屋」。
「じげ」とは、鳥取弁で「地元」のこと。
鳥取で生まれ、育ち、今も愛されるラーメンが食べられます。
2022年9月10日、米子旗ヶ崎店に来訪しましたので御紹介させていただきます。
「拉麺 本家夢屋」について
店名 | 拉麺 本家夢屋・米子旗ヶ崎店 |
公式サイト | http://yumeya-g.co.jp/店舗紹介/本家夢屋/ |
営業時間 | 11:00~21:30 |
定休日 | 火曜日 |
住所 | 鳥取県米子市旗ヶ崎7-11-7 |
ジャンル | ラーメン |
駐車場 | 10台程度(店舗敷地内) |
姉妹店 | 鳥取扇町店(鳥取県鳥取市扇町130) |
「拉麺 夢屋本店」は、ゆめやグループの1ブランドで、他には「らーめん専門店ゆめや」と「本格釜めしと炭火串焼とっ鳥屋」があります。
「ゆめや」と「夢屋本店」の違いはスープであり、鶏ガラ・香味野菜のスープの「ゆめや」と、「ゆめや」のスープに魚介だしを加えたのが「夢屋本店」となります。
ちなみに、この魚介だしの原材料はトビウオだそうですが、鳥取では「あご」と呼びます。
メニュー
2022年9月10日のメニュー表はこちら。
拉麺は、塩・醤油・醤油背油・味噌・カレー・台湾と多彩。
炙り鶏の塩ソバ、塩梅ラーメン、塩野菜のタンメンと塩系メニューも豊富。
お得なセットメニューやハーフメニューもあります。
3種類のラーメンを実食!
ブログ主・妻・子ども2人の一家4人で来訪。
3種類のラーメンをいただきました!
醤油らーめん+ぎょうざセット
まずは、スタンダードな醤油ラーメンに、ぎょうざセットを追加。
クセのないスープに+ちぢれ麺に、チャーシュー、メンマ、煮卵、海苔、白ネギが添えられています。
ぎょうざセットとして、ぎょうざ5個、白ごはん、もやしと紅しょうがの漬物が並びます。
ラーメンの味は、いわゆるパンチやアブラを効かせたものではなく、やわらかくやさしいスープが印象的。
クセがないので、子どもからお年寄りまで万人が食べられるラーメンかと思います。
カレーらーめん
次に、カレーラーメン!
鳥取県は、日本でも有数のカレー消費量を誇りますが、ラーメンでもカレー!
もやし、刻まれたチャーシュー、煮卵がトッピングされ、嬉しくも紙エプロンがついてきます。
カレースープは、トロみの少ない、まさしく「ラーメンのスープ」といった趣き。
とはいえ、スープは麺に絡んでおいしく、スパイシーさはさほど感じませんでした。
辛さは、食べ進めると後からジワジワとくるようで、子どもや辛みが苦手な方は完食するのは難しいかもしれません。
我が子(小学生高学年)は、最初は食べられたものの、「辛さが来た!」と完食までいきませんでした。(残りはブログ主がいただききました)
台湾らーめん
最後に、台湾ラーメン。
刻まれた赤トウガラシ、ニラ、モヤシが添えられ、やや透明度が高く見えるスープが印象的。
食したブログ主としては、激辛とまで辛くはなく、ほどほどの辛さが後からジワリとくる感覚でした。
「痛いほど辛い!」「しびれる!」というのを求める人向けではないかな、と。
スープのベースになっているであろう『鶏ガラ・香味野菜と魚介だしのWスープ』が、やさしい味の分、台湾ラーメンもマイルドになっているのかな?
ごちそうさまでした!
味変メンバーは、コショー、塩、一味、ラー油、ぎょうざのタレでした。
おわりに
鳥取県米子市の「拉麺 本家夢屋」について、ご紹介してきました。
「ゆめや」ブランドの「鶏ガラ・香味野菜のスープ」に「魚介だし」を加えたWスープを、醤油・カレー・台湾の3種を、いずれも美味しくいただきました。
3種の中で、一番口の中に残ったのは、やはりカレーラーメンでした。
本家夢屋で、ラーメンを複数味わう場合は、カレーラーメンを最後にしましょう(笑)
ここまでの御高覧、ありがとうございました!
コメント