米子市にある味噌ラーメン専門店「唐崎商店」。
2022年5月17日に来店しましたので、ご紹介させていただきます。
名前に「味噌屋」とありますが、ラーメン屋さんです。
グランドメニューとして、「北海道みそ=濃口」「信州みそ=やや濃口」「麦みそ=甘口」の3種類が楽しめます。
ラーメン屋の「チャーシュー」などの具材を生かしたテイクアウト弁当もされております。
一口で「味噌ラーメン」といっても、「味噌が違うと、こんなに味も違うのか!」という衝撃が体感できるラーメン屋さんですよ。
「味噌屋 唐崎商店」について
店名 | 味噌屋 唐崎商店 |
公式サイト | http://karasaki-shouten.com/index.html |
営業時間 | 11:00~22:00(ラストオーダー21:30) |
席 | テーブル席(4人×2卓・2人×2卓)、座敷(6人×3卓)、カウンター11席 |
定休日 | 年中無休 |
住所 | 鳥取県米子市両三柳310-1 |
ジャンル | 味噌ラーメン(北海道味噌・信州味噌・麦味噌の3種+α) |
駐車場 | 27台 |
メニュー
唐崎商店の2022年5月現在のメニューはコチラ!
まずは、グランドメニューから。
「信州味噌らーめん」が5種類、「九州麦味噌らーめん」が4種類。
「北海道味噌らーめん」が7種類。「黒北海道味噌らーめん」が3種類。
ラーメンのバリエーションからして、もしかした「北海道味噌らーめん」がお店のイチオシかな?
丼や一品もありますよ~
グランドメニュー以外はコチラ!
「つけ麺」や「キッズプレート(ラーメンです)」もあります。
平日限定サービス(ランチタイム)はこちら。無料サービスは嬉しい!
「北海道味噌らーめん・大盛り」をいただきます!
2022年5月17日、大山寺・大神山神社のお参り(取材)を終えて正午過ぎに来訪。
山道を1時間は歩いたので、お腹はペコペコ。
(大山寺と大神山神社の記事はコチラ)
「北海道味噌らーめん」に「平日限定の無料サービスで麺の大盛り」をつけて注文。
大盛りは885円(税込)のところ、並盛の765円(税込)の料金で食べれるのは嬉しい!
待つこと数分。
待ってました!「北海道味噌らーめん」!
いただきます!
麺は中麺というか、太くもなく細くもない「ちぢれ麺」。
スープは、いかにも「味噌」な茶色のスープ。
一口、口に含むと「濃口」と表示されているだけあって、味噌の風味がグッときます。
濃口といっても、しょっぱすぎず、飲めるスープです。
また、肉の脂でギトギトしたりせず、あくまで主役は「味噌」!!という感じですね。
具材は、フライドポテトが2つ、フライドガーリック、肉みそ、もやし、ニラ。
もやしとニラのシャキシャキ感と、スープを吸ったフライドポテトのもっちり感がいいですね!
この日、私はフライドポテトをラーメン到着後に2つともささっと食べてしまいました。
スープと麺に沈めて、どっぷりミソスープにひたしたフライドポテトを楽しんでも良かったな……
卓上には、「しょう油」「お酢」「ラー油」「一味」に加え……
注文すれば「スープ薄め用スープ」、おろしニンニクもいただけます。
あっという間に完食しました。
ニンニクを頼んで味変を楽しんでも良かったかな……とちょっと後悔。
ごちそうさまでした!
おわりに
「味噌屋 唐崎商店」をご紹介させていただきました。
いわゆる「米子のご当地ラーメン」なお店ではありませんが、「北海道」「信州」「九州」の3地方の味を生かしたラーメンを楽しめるお店です。
ぜひ、「味噌」の食べ比べを楽しんでみてはどうでしょうか。
私は過去に、自分が注文した「北海道味噌」と、家族が注文した「麦味噌」のスープを飲み比べて、その味の濃淡の差に衝撃を受けたことがあります。
本記事の取材日は、1人で来訪したため食べ比べの記事にできず、無念であります……
ここまでの御高覧、ありがとうございました!
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