【島根県松江市】馬着山を登って美保関灯台まで歩いてみた

山陰遊覧
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島根半島の先っぽ・美保関。

その美保関には、えびす様の総本社で有名な美保神社が鎮座しています。

 

そして、美保神社の背後にひかえるのが標高210mの馬着山。

この馬着山に登り、山道を使って美保関灯台まで歩いてみましたので、ご紹介します。

 

 

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登山口~馬着山~美保関灯台~美保神社のコース紹介

美保神社周辺にある登山口から登り始め、五本松公園を経由して馬着山の山頂へ。

その後、島根半島先端の美保関灯台に進み、最後は海岸線を歩いて出発地点まで戻るというルートです。

 

このルートは、山陰中央新報社「悠々山歩き」で紹介されていたものです。

山の名前 馬着山(ばちゃくさん)
標高 210m
住所 島根県松江市美保関町
登山口までのアクセス JR境線「境港」駅から自動車で約20分
駐車場 登山口の近くに7台あり(無料)
トイレ 登山口周辺、ルート上の五本松公園・美保関灯台にあり

 

五本松公園~馬着山~美保関灯台の風景

2026年5月5日(火祝)、GWの真っただ中で、いざハイキングへ!

 

駐車場

「関の五本松公園入口・無料駐車場」に7台分の駐車スペースがあります。

この日は満車で、付近にある美保神社駐車場に停めさせていただきました。

 

登山口

駐車場近くに、登山口および五本松公園資料館があります。

資料館は、無人で掲示物による展示がされています。

馬着山登山道の途中にある「関の五本松」の歴史を見ることができます。

昔は公園内に水族館もあったとか!

 

登山口から登山を開始してほどなく、旧リフト乗り場が見えてきます。

昔、五本松公園までリフトで上がれたとのこと。

さび付いたリフトに哀愁を感じながら、歩みを先に進めます。

 

登山口~関の五本松

リフトの終点を通り越すと、旧観光案内所などの廃墟の間を通ります。

 

そして、「関の五本松」とあるとおり、大きな松の木が並んでいる山道に出ます。

現在の「五本松」は三代目。

初代・二代目の松で、切られず枯れずに残っている松が、案内されております。

 

関の五本松を通り抜けると、次はツツジに囲まれた山道。

いかにも「5月」らしい情景を楽しみながら、五本松公園の東屋を目指します。

 

五本松公園

よく整備された五本松公園に到着。駐車場から800mほどの地点です。

ここから、馬着山の山頂を目指すわけですが、ひとまず休憩。

 

公園の東屋には、俳句・川柳コンテストの投句箱が設置されています。

一句、投じてみてはいかがでしょうか。

 

第二次世界大戦前の訓練で殉職した海軍将兵の慰霊碑跡もあります。

山陰地方の日清戦争~太平洋戦争の戦死者の方も併せて祀られている慰霊碑は、現在美保神社に保管されています。

合掌。

 

ここは、境水道を一目で見渡せる絶景スポット。

ちょうど、隠岐の島と境港を結ぶフェリーが航行している様子を見ることができました。

この五本松公園で昼食休憩を終え、さらに先に進みます。

 

御穂社

五本松公園を出て200mでたどり着く小さな神社。

「みほしゃ」と読みます。

御祭神は、美穂須々美命(みほすすみのみこと)。

この神様の名が、「美保」の地名の由来でもあるとのこと。

二拝二拍手一拝。

神様に御挨拶を終えたら、さらに先に進みます。

 

十字路の峠道・客神社

御穂社から山道を下り、再び山頂への登り道となる分岐点は十字路になっています。

十字路は、五本松公園、馬着山山頂、ふもとのお寺、集落の4か所に伸びています。

 

そして、十字路を行く登山客を見守るように「客神社」が鎮座。

御由緒・御祭神等の案内板はありませんが、新しいお社のようです。

(近年、建て替えられたお社かもしれません)

二拝二拍手一拝。山頂まで無事に付けますように。

客神社にお参り後、山頂を目指して登り道を上がっていきます。

 

馬着山・山頂

山頂につくと、晴々とした日本海の光景がお出迎え。

標高210m地点に到着です。五本松公園から約1,200mを歩いてきました。

 

山頂周辺では、美保神社周辺の町も見下ろせます。

これから山頂から山道を下り、美保関灯台を目指します。

 

美保関灯台

馬着山・山頂から、約1,800m。美保関灯台に到着。

白い灯台が青い海・空に映えて絶景です。

 

灯台には、ビュッフェ(赤い屋根の建物)が運営されています。

ここでコーヒーブレイクもいいですね。

 

この日は見えませんでしたが、隠岐の島まで見渡せるとのこと。

打ち寄せる波、青い空と海を分かつ水平線、波音と風音。

最高の癒しの光景です(語彙力崩壊)

しばし、海と空の絶景を楽しんだ後、灯台を後にします。

あとは、「しおかぜライン」を歩いてスタート地点に戻ります。

しおかぜラインは、美保関灯台~美保神社周辺を結ぶ道で、約2.5㎞。

境水道沿いをアスファルトの上を歩いていきます。

 

駐車場に歩いて戻ってゴール!

本日のハイキングコースは、12時に出発して、16時のゴール。

30分の昼食休憩を差し引くと、3時間半のハイキングでした。

なお、一番の年少者=小学生高学年の子どもを連れてのペースです。

 

 

おわりに

島根県松江市美保関町の「五本松公園~馬着山~美保関灯台」をご紹介いたしました。

 

この日は、幸運なことに「春の日本晴れ」「海沿いも強風なし」と絶好のハイキング日和。

気持ちよく、スタートからゴールまで歩き通すことができました。

しかし、馬着山の山道はぬかるみが残り、登り下りに注意を要す箇所もありました。

登山シューズや運動靴を履いてのチャレンジが必須です。

 

ここまでの御高覧、ありがとうございました。

 

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