2023年が暮れようとしている12月30日。
ブログ主が、今年始めた趣味の「キャンプ」。
デイ(日帰り)キャンプなら家族も一緒に行くのに乗り気で、いろいろ楽しめています。
さて、1年の最後に「キャンプ納め」をしようと妻から提案があり、行ってきました「山佐ダムキャンプ場」!
12月にしては暖かく天候に恵まれた1日。
家族4人で楽しんだデイキャンプをリポートします。
冬の山佐キャンプ場の様子(ただし小春日和)
12月30日(快晴)11:00、島根県は山佐ダムキャンプ場に到着。
途中、スーパーで食材を買ってきました。
日本海沿岸から中国山地に入ったキャンプ場ですが、この日は積雪はありませんでした。
上・中・下の3段あるキャンプエリアの1番上のエリアに来てみました。
(利用料金はいずれのエリアも1人200円!)
前日に宿泊したキャンパーさんがいらっしゃいました。
まずは拠点づくり
車を降りて、荷物を運んで拠点を開設。
……とは言っても、今回はタープやテントは持ってきておらず。
露店で冬の穏やかな日差しを味わっていきます。
長女もベンチに使うコットの組み立てをやってくれました。
今年、登山でも活躍したイワタニのガスバーナーを今回も持参。
……したものの、ガスバーナーの上に乗せるはずの燻製作成セットを忘れもの。
と言うことで、バスバーナーは、今回は使用することがないままお帰り。
定番の焚き火をしよう
さぁ、コットやイスを展開し、焚火台をセットしたので火をおこします。
まずは、おニューのアウトドアナイフで、バトニング。
(先代のナイフは、職場で使ってたら失くしました。)
薪を割ったら、小枝を拾って火起こし開始!
100均のファイヤースターターでティッシュペーパー→絞った新聞紙に着火します。
ファイヤースターターから火種(ティッシュ)に着火するのはできるになったが……
火を育てるのが難しい!
今回は、新聞紙の日持ちの良さに助けられました……
酸素供給は娘達にお任せ。
無事に火を起こせたので、お湯を沸かして遅めのランチにします。
昼食1・外で食べるラーメンはウマイ
お湯が無事に沸いたので、カップラーメンをすすります。
「お外で食べるカップラーメン、なぜかオイシイよね」
娘たちも同意してくれています。
昼食2・今年の佐々井家は、焚き火をしたら肉を焼く
次は、ド定番の肉(今回は鶏肉)を焼いていきます。
冷凍食品の焼きおにぎりも添えています。
デカイ鶏肉を焼いて、ナイフで斬って、パクついてきます。
デザートは、焼き芋&焼きリンゴ
肉と米と麺で、お手軽におなかを満たした後は、デザートです。
まず、サツマイモを濡れた新聞紙で巻いていきます。
さらに、アルミホイルで二重三重にくるんでいきます。
それでは、焼いていきまーす。
次は、リンゴの芯をナイフでくりぬいて、シナモンをかけます。
分量? 適当でーす。
リンゴもアルミホイルにくるんで、焼いていきまーす。
しばし、Waiting……
焼けました!
左がリンゴ、右がサツマイモです。
こちらが、サツマイモを割ったところ。
ヨシ! 火が通っている!
思った以上の出来栄えで、娘もにっこり!!
こちらが、アルミホイルを剥いだリンゴ。
まっくろくろすけ!?
焼けた皮を取り除くと、美味しそうな果肉と、ちょっとあふれ出た蜜が!
こちらも大成功!
最後は、まったり焚き火
食事が終わったら、火遊び……もとい、焚火を楽しみます。
子どもたちも、日頃できない火をいじれて「キャンプ気分」満喫!
焚き火の暖がありがたい……という天候ではありませんでしたが、焚き火はいいものですね。
ゆっくりと、熾火になっていく様を、ボーッと見つめて今年のキャンプを終わりにしました。
おわりに
我が家のキャンプ元年・2023年の締めくくりにデイキャンプをした、という記事でした。
年の最初は、ソロキャンプを考えていましたが、フタを開ければファミリーキャンプもできて、大満足の1年でした。
今回のデイキャンプ、天候にも恵まれ、人気の少ない環境にも恵まれ、家族にも恵まれ……
天・地・人の3つが揃った花丸のキャンプでした。
2024年も楽しんでいきたいと思います。
この記事を読んでいただいた方、よいお年を!
ここまでの御高覧、ありがとうございました。
コメント