キャンパー1年目のブログ主・佐々井です。
「キャンプといえば、肉を焼く!」
そうしたイメージが、まだ脳内に色濃い今日この頃。
現在、ブログ主は肉を焼くのに「焚火台と金網」を使っています。
なにも問題なく、焼き肉が楽しめています。
が……
肉をじっくりまんべんなく焼いたり、
油断すれば崩れてしまうハンバーグを焼いたり、
金網では、下に落ちてしまう卵や小さいキノコ類も焼いたり、
したくなるワケです。
そんな時の頼れるアイテムが「鉄板」。
その鉄板を廃物利用で、手に入れた(?)経緯を紹介します。
鉄板が欲しい……。アレは使えないかな?
「アレ」とは、「フライパン」です。
正確には、「たまご焼き用小型フライパン」……というべきか。
長年、我が家のIHコンロで、たまご焼きを供給してくれたツワモノです。
裏面には、「富士ホーロー株式会社製の15×19cm」と規格が刻まれています。
柄の部分が老朽化して外れかけている、と妻が買い替えることに。
(柄の根元のネジを締めなおそうとするも効果なく)
それならば、とブログ主がもらい受けてキャンプギアの一員に迎えることに。
いざ、キャンプ用に改造!(柄を外すだけ)
そんなワケで、廃棄予定の小型フライパンを回収。
用意したドライバーで、柄を外していきます。
5分もかからず、フライパンと柄を分離。
この柄、プラスチックなので直火にかけると破損しそうなこともあり、外しました。
これで完成です!
キャンプギアをパッキングする際に、邪魔になりそうな柄がなくてイイ感じです。
加熱後の持ち運びには、トングを使おうと思っています。
おわりに
フライパンの柄を外して、キャンプ用にカスタマイズ(?)した話でした。
今回、改造(?)したフライパンは「CH-IH」と刻まれていました。
これは、CH=クッキングヒーターと、IH=電磁誘導加熱の両方が使えるということ。
つまり、IHの他に、ヒーターなどの電熱やガス火にも対応できるんです。
そして、ガス火に対応する器具は、直火も対応可能だとか。
何が言いたいのかというと、直火OKな製品だったので、キャンプ用具に流用できた、ということです。
既存製品の流用については、
「本来の用途・使用方法から、はずれた使い方をする場合は自己責任」
が前提となります。
その自己責任のリスクを減らすために、もとから掲示されている製品表示は確認しましょう。
ここまでの御高覧、ありがとうございました。
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