金魚飼育のオススメのフィルター「テトラ AT-20/30/mini」

佐々井家の日常

金魚飼育の必須アイテムと言えば、水槽とブクブク(濾過フィルター+酸素供給)ですね。

そのブクブクでお薦めなのが、テトラ社のオートワンタッチフィルターシリーズ

 

ブクブクのモーター音や、給気で生じる気泡の音がまったく気になりません

佐々井家では、このシリーズのAT-20とminiを愛用しています。

2機種とも、金魚2~3匹が飼えるサイズの水槽用です。

本記事では、そのオートワンタッチフィルターシリーズについて御紹介します。

 

フィルター本体

 

消耗品の濾過フィルター

(テトラ社の公式サイトはコチラ

 

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この製品の売り

オートワンタッチフィルターシリーズの利点は、おおきく3点あります!

モーター駆動音が静か!

このブクブクは、水槽内の水を還流するために、水中から水を製品内にくみ上げ、濾過した水を上から水面に流し落とすタイプです。

水中で、水のくみ上げ・濾過・放流するタイプではありません。

 

こう書くと、水上から水面に水を流すタイプの方が音が出そうにも思えますが、さにあらず。

水音は気にならないくらい静かです!

物音が大きく響きがちな夜中でも、気になりません!

 

フィルター交換が楽!

フィルター本体を水中に投入するタイプではなく、水槽のへりにひっかけるタイプなので、フィルター交換時に手が濡れません

 

濾過フィルターの交換時も、本体から古いフィルターを抜き、新しいフィルターを差すだけ

(フィルター交換頻度は、3週間に1回が推奨されています)

 

簡単操作で省スペース!

モーターのON/OFF操作は簡単で、コンセントを抜き差しするだけです。

 

また、フィルターとモーターが一体になので、省スペース化になります。

(フィルターとモーターが別々で、モーターが水槽外にある場合、モーターを置く空間が水槽と別に必要になります)

 

こんな方にオススメします!

・モーター音や、フィルターから出る気泡の音が気になる方!(静音化したい方

 

・消耗品のフィルター交換時に、できるだけ水に濡れたくない方

(水中投下型のフィルターだと、フィルターを水の中から引き上げる必要がある)

 

佐々井家の使用実績

金魚飼育の開始時は、ジェックスのロカボーイシリーズを使用していました。

ロカボーイシリーズは、フィルター部分を水中に入れて、モーターは水槽の外に置いて駆動させるタイプでした。

金魚を飼育し始めてしばらくして、妻が「モーター駆動音が気になる!」と訴えてきました。

たしかに、モーター駆動の振動音は1日中してたし、対策としてモーターの下にゴム板を敷いてみましたが、それも効果が薄い・・・

日中は、周囲の生活音に紛れてましたが、深夜の静かな時間になると、確かに駆動音が目立つ……

そのうえ、黒いゴム板+黒いモーターが、室内で浮いて見えて……

そこで、いろいろ調べて買い替えたのが、本記事で紹介したテトラの製品です。

この製品に買い替えて、妻も「静かになった。音が気にならない」とニッコリ。

駆動音は完全にはなくなっていませんが、本当に気にならないレベルで静かです!

また、濾過フィルターの交換を担当した私も、使い捨てフィルター交換作業が楽になってニッコリ。

水槽回りの見栄えもスッキリ。

夫婦ともに満足の一品となりました。

 

比較! ジェックス・ロカボーイS 対 テトラ・AT-20/30/mini

さて、この記事ではテトラ社を推しておりますが、同ジャンルのジェックス社の「ロカボーイ」と比較・まとめてみます。

想定は、金魚が2~3匹に適度な幅35cm程度の水槽用です。

比較次項 ジェックス・ロカボーイS テトラ・AT-30
メーカー・本体定価 550円(税抜) メーカーHPでは未掲載
楽天市場・最低価格

(2022.1.9現在。送料込)

708円(税込) 1,708円(税込)

製品本体サイズ

幅7.5×奥行7.5×高さ8.4cm 幅125×奥行95×高さ19cm

製品本体重量

190g 420g
適合する水槽サイズ 幅約39cm(水容量約23L)以下の水槽 幅20〜36cmの水槽
設置方法 水中投入型 水槽たてかけ型(外付け型)
消耗品(フィルター) ロカボーイS活性炭マット バイオバッグジュニア
フィルターの交換周期 2~4週間に1度 3週間に1度
フィルターの交換方法 水中からフィルターユニット本体を取り出し、ケースを外して交換する ポンプ本体に抜き差しするワンタッチ式
フィルターのメーカー・本体定価 オープン メーカーHPでは未掲載
フィルターの楽天市場・最低価格

(2022.1.9現在。送料込)

4個入り・1,050円(税込) 6個入り・978円(税込)
上記のフィルター1個あたり単価 262.5円 163円
備考 エアチューブとエアポンプは別売り

 

私見としては、モーター駆動音の静かさ、フィルターの交換しやすさ、ランニングコストを考えるとテトラ社に軍配が上がるかなぁ、と思いました。

また、フィルター本体に付着する汚れをかきだす際も、テトラ社製の方が掃除しやすいです。

 

水槽の中にフィルターがあり、常時ぶくぶく気泡が出る光景を見て「風情を感じるなぁ・・・」という方には、ジェックス製も悪くないと思います。

 

 

まとめ

テトラ社のオートワンタッチフィルターシリーズの紹介でした。

金魚やメダカなどを飼っていて、電動濾過フィルターの音が気になっている方にお勧めします!

テトラさん、これからも我が家の金魚3匹がお世話になります(笑)

 

ここまでの御高覧、ありがとうございました!

 

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