佐々井です。
私は、大きく2つのポイントを活用しています。
1つは、docomoのdポイント。
もう1つは、楽天の楽天ポイントです。
2つのポイントを運用していくことになった経緯と、その運用方法について今回は記事にしています。
結論から言いますと、両方のポイントは投資に回しています!
運用するポイントを決めた経緯
dポイント
佐々井家では、前記事で書いたとおり夫と妻のスマホは3大キャリアの1つ、docomoを利用しております。
今のところ、諸事情からdocomoから別キャリアに乗り換える予定もありません。
よって、dポイントがスマホ代の利用額分、賦与されるわけですが、このdポイントを最大限活用するため、生活費の支出をできる限りdカードによる支払いにしました。
電気代、インターネットのプロバイダ料金、新聞代、NHK代、車のガソリン代、アマゾン利用時の商品購入代、等々
(家賃は支払方法が銀行振込に指定されているため除外)
これにより、日常生活にかかる費用から享受できるポイントをdポイントに集中しています。
戦力の集中は兵法の基本です。
楽天ポイント
戦力の集中をうたっておきながら、2021年に入って楽天ポイントの運用を始めました。
原因は、資産運用(投資信託)を始めたからです。
大まかな流れは以下のとおり。
↓
証券口座はネット証券がいい。楽天かSBIのどちらかにしよう。
↓
楽天市場で買い物もしたい(アマゾンで品切れの品が楽天市場で在庫があったりする)
↓
証券取引で貰えるポイントは、汎用性が高そうな楽天ポイントにしよう。
ということで、下記の事項について、楽天ポイントを貯めていくこととなりました。
楽天証券での投資で生じる取引額、楽天市場利用時の商品購入代、ドラッグストア利用時の購入代、ガソリン代、書籍代、等々でポイントを貯めています。
dポイントが貯められない事項は、楽天ポイントに集中することとしました。
ポイントの運用方法(dポイント)
dポイントの使い方として、最初は、というか2021年8月に資産運用を始めるまで『浪費』に使用しておりました。
例えば、家族で外食に行ったときに飲食代をすべてポイントで支払うとか、です。
これはこれで家族で楽しんだことに対する対価を現金を使うことなく賄えているので満足していました。
ですが、妻はポイントで会計した費用(上の例えでいうと外食費)も全額、家計に計上していました。
それならば、「給料で賄う家計に費用計上している支出」として把握されているのであれば、「ポイントを別の使い方に回しても家計に影響はないかな」、と思ったのです。
簡単に言うと、ポイントに働いてもらってお給料とは別の財源を作れないか、と思ったのです。
そこで、「日興フロッギー」の出番です!
日興フロッギーは、SMBC証券のサービスで、100円から株が購入可能。
すなわち、株の単元(通常で買える単位のこと。例えばA社の株は100株から購入できる、など)にとらわれず株が購入可能なのです。
そして、dポイントが1ポイント=1円として利用可能!
期間限定ポイントも投入可能!
(日興フロッギーへのリンクは こちら )
2021年は、積み立てNISAで投資信託をはじめた年であり、「次は国内株でも買ってみるかなぁ」・・・とぼんやり考えていたため、日興フロッギーに申し込み、さっそく始めました。
購入した銘柄はエネルギー産業の「ENEOS」です。
(リンクはyahooの株式のページです)
株の見方は不勉強で、まだよくわかっていませんが・・・
配当利回り:年4%越えで少額であるが配当金が受け取れ、大きく値が上がれば株を売却して(手数料は取られるが)現金化もできる、と目論んでいます。
現在は、dポイントが100ポイント貯まるごとにENEOSの株を買い注文しております。
(ドルコスト平均法みたいに運用できてるのかな?)
株の1単元である100株に到達するまでは、ENEOSを買い続けようと思っています。
ポイントの運用方法(楽天ポイント)
一方の楽天ポイントは、期間限定ポイントは楽天市場での買い物に投入し、通常ポイントはdポイント同様、投資に回すことにしました。
楽天ポイントの投資先は、楽天証券で「eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)」としました。
通常ポイントが100ポイント以上あれば、1か月に100ポイントを投入し、ポイント残が100ポイント未満となった場合は、100ポイント貯まるごとに投入とします。
(日興フロッギーのように、期間限定ポイントも投入できればいいんですが・・・)
「eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)」を選んだ理由としては、「つみたてNISA」で購入している商品が全て株式のため、株式のほかに債券・不動産を含んだ商品も購入してみたい、と考えたためです。
運用結果次第では、メインの「つみたてNISA」に8試算均等型を組み込むことも考えたいと思ってます。
佐々井家のポイント運用のまとめ
佐々井家のポイントの運用をまとめると、下記の2点になります。
・dポイントと楽天ポイントを両方、投資に使用
・ポイントを消費で使わず、少額でも継続的な現金を生む元手にする!
また運用経過を報告する記事を書いていきたいと思っています。
ここまでの御高覧、ありがとうございました!
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