【投資信託】つみたてNISAを始めています

Web活動・副業

佐々井です。

今回は「お金を稼ぐために、自分だけでなくお金もに働いてもらう」話として、資産運用(主に投資信託)の話を書いていきます。

 

スポンサーリンク

資産運用とは

資産運用とは、簡単に言うと「預金や投資(株式売買・投資信託)」のことです。

この記事を書くために、改めて「資産運用」をGoogleで検索すると、「預貯金」も資産運用の一形態であることがわかりました。

株式購入や投資信託などの「投資」をしてなくても、ほぼ誰もが「資産運用」はしているんですね。

ということで、私の資産運用は、労働で稼いだお金を「預貯金」で生活防衛資金・戦略予備費として蓄え、一部を「投資信託・株式」にまわし、資産形成を加速させるというスタイルをとる形としました。

投資を開始!(投資信託・つみたてNISA)

私は、会社員として働いて得た給料を生活費という消費に使い、残りのお金は100%を預金(普通預金・定期預金)に回していたのが、2021年の夏までの資産運用でした。

すなわち、約40年にわたる人生において、資産運用=預金オンリーな時代が続いていたのです。

 

預金は、預け入れた金額が減ることはないので安心感・安定感はありますが、この低金利の時代、預金額が増えることは、ほぼ無いような状態ですね。

また、世の中の物価上昇(インフレ)を考慮すると、預金とその利息だけの運用すると、実際は時間がたつごとに(インフレが進むごとに)資産額は減っていないけど、実際の資産価値は減っていく、という考え方もあるようです。

 

そこで、私は預金100%の時代に幕を下ろし、2021年の8月から「つみたてNISA」を始めました

ジャンルとしては、投資信託になりますが、「つみたてNISA」は「国が投資を促進するために設立した制度」で、利益にかかる税金面で優遇措置があります。

 

「つみたてNISA」にかかる資料のリンクを下に貼っておきますね。

 

 

はじめた「つみたてNISA」の銘柄と金額。そして、その原資

さて、「つみたてNISA」などの投資信託をはじめるには、今まで用いていた「普通預金口座」とは別の「証券口座」が必要になってきます。

 

私の場合は、証券会社「楽天証券」で証券口座を開設しました。

また、これを機に「楽天銀行」の普通口座も(資産運用益の受け皿として)開設しました。

 

次に、私が始めた「つみたてNISA」で購入する銘柄と初年度の金額設定は以下のとおり。

・月額16,667円:eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)

・月額16,666円:eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)

(過去にひふみプラスにも投資していましたが、現在は投資停止・それまでの投資額はホールド中です。)

3件とも株式を取り扱う商品となっております。

eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)米国株式(S&P500)は、インデックスファンドです。

この「インデックスファンド」とは、世界市場や米国市場の株価の動向に連動した運用を運用会社が行う商品です。

 

この「株価の動向に連動」とは、具体的な「●●会社に投資して、その会社の株価が値上がりすると収益が生じる」というスタイルではなく、「全世界の企業」と「米国主要企業」の株価全体に(ザックリ言うと)まんべんなく投資して、市場全体の株価が上昇していけば投資益が生じる、というスタイルです。

 

つまり、上記の2商品は、人口の増加と、それに伴う景気の拡大が見込める「全世界の市場」と、長期スパン(10年単位くらい)で実績だけを見ると右肩上がりの成長を続けている「米国の市場」に投資を行うわけです。

 

もっとも、未来の市場動向(株価が上昇を続けるかどうか)は誰にもわかりませんが。

 

 

さて、現在は投資していませんが、ひふみプラスは、アクティブファンドです。

この「アクティブファンド」というのは、前述のインデックスファンドの例で用いた「●●会社に投資して、その会社の株価が値上がりすると収益が生じる」という運用スタイルです。

その投資先(例えで行った「●●会社」)や投資額は、運用会社が全て決めます。

運用のプロ(運用会社)が、その目利きで株式等の売買を行い、投資者(我々)に収益をもたらす(ことを図る)スタイルですね。

 

ひふみプラスは、日本国内の株式をターゲットとして売買する商品です。

金融系Youtubeの紹介では、「インデックスファンドに収益で勝てるアクティブファンドはほぼない」「アクティブファンドの手数料はインデックスファンドより高い」といった話もあります。

 

私が3商品を選んだのは、手堅くインデックスファンド2件で収益を狙い、(失礼ですが)市場は厳しいだろうが日本市場に投資をしたい+ロマン枠としてアクティブファンド1件を買いたくなった、というわけです。

 

そして、投資開始から半年がたった現在、「ひふみプラス」の含み損を見て、「ひふみプラス」への投資を停止しました。

また、yahooなどを見ていると「ひふみプラス」の運用会社である「レオス・キャピタルワークス」の広告がチラチラと目に入るように。

なんとなくですが、「広告を打つ状態になったか」と不安に思ったのも投資停止を決めた要因の1つです。

 

結果、インデックスファンドの2商品に集中して投資しています。

次に積立額ですが、つみたてNISAの投資上限が年40万円であり、2021年と2022年は、その枠(40万円)を使い切ることを目的としています。

簡単に言いますと、「40万÷12か月=月33,333円」が基本的な上限額ベースです。

ですが、私のように年の途中から「つみたてNISA」を始める場合は「40万÷投資可能月数」でも設定できます。

 

また、投資は「余剰資金でするもの」の原則から、独身時代から手元に残してあった80万円を投資に投入を決断し、今年と来年の2年間は年40万円の投資を計画しています。

 

投資3年目からは(手元の80万円を使い果たすので)、財源をどうするのか検討中です。

(年間40万円=月額33,333円の積み立ては難しそうで、投資のペースはダウンするかな?)

 

 

これから

2022年2月末現在、米国株式市場がそろそろ暴落か?みたいな情報が、よく目に入ってくるようになりました。

また、日本市場でも、岸田総理の「金融所得課税の強化」といったマイナス材料も散見されます。

 

しかし、今の私は、株価の暴落が来ても「つみたてNISA」をやめる考えはないので、今後の経過を不定期になると思いますが、記事にしていきたいと思います。

 

ここまでの御高覧、ありがとうござました!

 

 

関連記事(投資信託)

【1から勉強する投資信託】インデックスファンドとは?
インデックスファンドに投資中の佐々井です。 「投資信託で投資するならインデックスファンド!」という紹介記事を多く目にする気がします。 本記事では、改めて「インデックスファンド」について整理していきたいと思います。 「フ...
【1から勉強する投資信託】騰落率とは?
投資勉強中の佐々井です。 投資の用語や疑問について、私の勉強を兼ねて記事にするシリーズの第2弾です。 (第1弾は「インデックスファンドとは?」でした。) 今回は、「インデックスファンド」の商品説明などで出て...
【1から勉強する投資信託】利息が再投資される(複利)時期とメリットは?
「つみたてNISA」に投資中の佐々井です。 投資信託に関する単語などを調べて記事にしていくシリーズ第3弾です。 過去の記事はこちら。 今回の記事は、「自動的に、投資で得た利益が再投資されるの...
【1から勉強する投資信託】為替ヘッジとは? そのメリットとデメリット
投資の勉強1年生の佐々井です。 投資信託に関する単語などを調べて記事にしていくシリーズ第4弾です。 過去の記事はこちら。 今回の記事は、「投資信託の仕組みの話でよく出てくる『為替ヘッ...
つみたてNISAを始めて、しばらくした後に気をつけていること
つみたてNISAを始めて半年以上がたった佐々井です。 つみたてNISAが人生初の投資なのですが、投資を始めてしばらくたった今の心境を記事にしていきます。 結論から言えば、「ヒマになったと感じてソワソワしても落ち着...

 

関連記事(関連書籍)

(書籍紹介・要約)お金の大学【両@リベ大学長】
こんにちは。お金を貯めたい佐々井です。 今回、ご紹介するのは、高校在学中から起業し、紆余曲折を経て「日本一自由な会社」の社長となった、両@リベ大学長さん著「お金の大学」です。 (function(b,c,f,g,a,d,...

コメント

タイトルとURLをコピーしました