6~9月の期間、収穫時期を迎えるブルーベリー。
ブルーベリーは、そのままで、ジャムにして、菓子類に載せたりして、おいしく食べられる果物ですね。
鳥取県西部では、秀峰・大山の山麓にブルーベリー狩りが楽しめる農園が複数あります。
今回は「あきたブルーベリー農園」さんに家族でお邪魔しました。
夏も終わりに差し掛かった2022年8月28日、つまり旬のブルーベリーを堪能できました。
「あきたブルーベリー農園」とは
公式サイト | https://akiberry.jp/index.html |
住所 | 鳥取県西伯郡大山町赤松572-316 |
ジャンル | ブルーベリー農園 |
入園料 | 500円(小学生から有料) |
持ち帰り料 | Lパック:1,500円・Mパック:600円・Sパック:500円・1kg以上:1,500円/kg |
営業時間 | 9:00~17:30 |
営業期間 | 第1農園:6月下旬~8月中旬/第2農園:8月中旬~9月下旬 |
定休日 | 火曜日の午後 |
アクセス | JR「米子」駅から車で約25分 |
駐車場 | あり。無料で50台駐車可(第1・第2農園合計)及びバス用駐車場 |
トイレ | あり |
あきたブルーベリー農園(第2農園)の風景
2022年8月28日、「夏休みも終わるので、その前にブルーベリー狩りをしよう」ということで来園。
時期的に第2農園にお邪魔しました。
駐車場
分かりやすい看板が立っています。
第1駐車場はアスファルト舗装済み、第2駐車場は砂利の駐車場です。
第2農園の入口・受付
駐車場の向かいにある農園入口・受付の小屋へ。
料金は前払いですので、入園料と持ち返る際の容器代をお支払いしましょう。
(入園料が500円とは安いなぁ)
持ち返り容器(パック)は、小・中・大の3種類。
大人2人・小学生2人の我が家は、中2つ・小2つを購入。
いざ、摘み取り放題!
受付を済ませたので、いざブルーベリー農園へ。
抜けるような青空と、ブルーベリーの樹の緑が美しい……
ブルーベリーの樹の高さは、だいたい成人女性くらいの丈はあります。
この「あきたブルーベリー農園」さんは、ブルーベリーの枝葉を剪定しない育て方の模様。
枝が勢いよく樹と樹の間に生えまくっています。
ケガはしないと思いますが、頭部に枝葉が当たるので帽子が必要ですね。
こちらのブルーベリーの列など、農園の端から、向かいの端が見通せません(笑)
下の写真は、上の写真のブルーベリーの樹々の分け入り、かがんで撮影したものです。
アニメ映画「となりのトトロ」のワンシーンみたいですね。
ファンタジックな光景を見ることができて眼福の至り。
ですが、腰を落としたまま歩くのは、かなりツライ(笑)
しかし、枝葉に遮られて人が入りにくそうな場所にこそ、熟れたブルーベリーが。
黒々とした、大ぶりの粒を収穫していきます。
農園の隅の方から農園全体を撮影。
白い屋根の小屋が、入口兼受付の小屋です。
いやぁ、まさしくブルーベリーの森ですね。
ブルーベリー収穫。のち、食べまくり
農園受付で購入した、持ち帰りパック(中)1つを満杯にするのが今回の私の任務。
さぁ、摘むぞ!と勇んだものの……
ものの15分もかからずパックはギュウギュウに。
日差しはあったものの、風も吹き抜け心地よく収穫できました。
さて、持ち返り容器を満杯にした後は、おのれの胃袋を満たすべくブルーベリーを食べまくることに。
色が黒々としたものは甘く、少し柔らかい(熟しすぎた)ものはスゴく甘い!
また、木陰になっている箇所で熟した実は、果汁が冷たくて、まるで天然ブルーベリージュース!
摘んで食べ、摘んで食べ、いつしか口の中はベリー系特有の酸っぱさでいっぱいに……
いくら果汁・果肉が甘いと言っても、皮やハズレの実に含まれる酸っぱさが残りますね。
木陰の休憩所で、しばし休んで、今回のブルーベリー狩りは終わりとしました。
おわりに
「あきたブルーベリー農園」についてご紹介しました。
収穫したブルーベリーは、帰宅後に洗って冷凍。後日、ジャムにして楽しむ予定です。
このブルーベリーは、大山の恵みの一つ。
摘んで楽しい、食べて楽しい、加工して楽しい、また食べてて楽しい。
この記事を読んでいただいた方にも、たっぷりと楽しんでいただきたいと思います。
ここまでの御高覧、ありがとうございました!
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