【鳥取県伯耆町】福岡神社にお参りしてきた【通称・蛸(タコ)さん】

山陰遊覧

中国山地の農村部に、大蛸(タコ)に乗って渡来した神様を祀っている神社があります。

それが、「福岡神社」です。

山中にあるお宮に繋がる長い参道は、田畑の脇を抜け、川を渡り、古い石段を登り、と風景が楽しめる福岡神社。

2022年7月29日に、ブログ主がお参りできたので、御紹介させていただきます。

 

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福岡神社について(御由緒・御祭神・御利益)

日本の国土・神々を生んだ伊邪那岐命(いざなぎのみこと)の御子神・速玉男命(はやたまおのみこと)が御祭神として祀られています。

この御祭神が、海上を大蛸に乗って渡ってきたという伝説から、「タコさん」「蛸大明神」とも呼ばれています。

御神徳は、「縁切り」「縁結び」といったご縁関係です。

また、10月には日本三大奇祭の一つに数えられる神事「蛸舞式神事」が行われます。

公式サイト(神社) 伯耆町HP:https://www.houki-town.jp/new2/5/2/1/
公式サイト(神事) 伯耆町HP:https://www.houki-town.jp/new2/2/8/11/
住所 鳥取県西伯郡伯耆町福岡
ジャンル 神社
アクセス JR「伯耆溝口」駅から車で15分程度
駐車場 なし
トイレ あり

 

 

福岡神社の風景

2022年7月29日、天候は晴れ。雲量は少々あり。

夏らしい青空のもと、いざ福岡神社へ。

 

駐車場

残念ながら、福岡神社に駐車場がありません。

では、どこに駐車したかと言うと……

福岡神社の「一の鳥居」は県道46号線に面していますが、その向かい側に広い空き地(バス停)がありました。

 

一の鳥居

福岡神社の「一の鳥居」は、前述したとおり、県道46号線に面しています。

また、民家のすぐ脇にあります。

 

「一の鳥居」そばの狛犬(狐?)さん1対。

年季を感じさせるたたずまいです。

 

200mの風情ある参道

「一の鳥居」に一拝後、「拝殿」を目指します。

夏の青々とした田畑や森林が美しい、長い参道を歩いていきます。

 

野上川に架かる宮橋を渡ります。

 

暑い昼時の参拝でしたが、涼を感じる野上川の清らかさ。

 

宮橋を渡ると、石段を登ります。

 

石段を登り終えると、ここにも狛犬さん(?)が1対。

道祖神さまのような石碑も。

 

まだまだ参道は続きます。

 

石段を登り、「二の鳥居」へ。

 

二の鳥居

「二の鳥居」まで到達。一拝。

「一の鳥居」より新しめです。

 

「二の鳥居」側に、手水に用いられていたと思しき窪みの有る石造物が。

竹からつくられた柄杓が風情ありますね。

 

「拝殿」まで、もう少し石段を登りましょう。

 

石段の途中で出迎えてくれる狛犬さん1対。

こちらの狛犬さんも、風雨にさらされて丸くなってしまってます。

 

社務所

「二の鳥居」と「拝殿」の間に、「社務所」が設けられていました。

 

「社務所」前の狛犬さん1対。

この福岡神社で一番新しい狛犬さんではないでしょうか。

 

「社務所」から一段下がったところに「トイレ」があります。

 

さぁ、「拝殿」までもうちょっと。

 

拝殿

最後の石段を登り、「拝殿」に到着!

二拝二拍手一拝で、神様に御挨拶。

 

ん? 「拝殿」には「上代神社」と掲げられているぞ?

 

「拝殿」の梁には、獅子や龍が彫りこまれています。

 

「拝殿」の前には、狛犬ならぬ狐さんが2対ほど、ひかえています。

 

本殿

「拝殿」の後ろ側に配されている「本殿」も仰ぎ見る。

 

拝殿脇の遥拝所

「拝殿」の左手側には、一段高い場所に「遥拝所」がありました。

 

石段を上がり、「遥拝所」正面へ。

 

「遥拝所」からは、少し遠くに鳥居が見えます。

福岡神社の「拝殿・本殿」とは別のご神域があるのでしょうか。

こちらのご神域に向けても、二拝二拍手一拝。

 

「遥拝所」にも、守護の狐さんたちが1対と1体いらっしゃいました。

かつて、もう1体の狐さんがいて、2対だったのでしょう。

 

かつての守護獣さんたち

福岡神社の境内には、かつて設置されていたであろう狐さん像の残証がちらほら。

長年、神社の守護を担ってきた彼ら・彼女ら。

しっかり安置してはどうかな、と思いました。

 

帰りの参道

福岡神社への参拝を終え、また長い参道をおりて帰途につきます。

行きの参道とは、また別の角度で広がる光景を楽しみつつ帰ることにしましょう。

 

 

おわりに

鳥取県伯耆町の「福岡神社」について紹介させていただきました。

日本三大奇祭である「蛸舞式神事」も気になりますが、四季でうつろう山村の風景を楽しめる参道を目当てに参拝するのもオススメです。

ジブリの「となりのトトロ」に出てくるような日本の農村の風景が味わえますよ。

 

ここまでの御高覧、ありがとうございました!

 

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