体重は増えてもラーメンがやめられない佐々井です。
今回は、以前、本ブログで紹介させていただきました「食堂 香味徳」を再訪したので、また紹介させていただきます。
「食堂 香味徳」について
「当店に「牛骨ラーメン」はありません」と入口に断りがされている、このお店。
牛骨ラーメンで名を成した鳥取県の老舗ラーメン店「香味徳」の本家から、のれん分けしたお店とのことです。
このため、「「香味徳」はチェーン店ではありません。」とも断りされています。
店名 | 食堂 香味徳 |
営業時間 | 11:00~14:00、17:00~20:00 |
席 | カウンター10名程度・4人テーブル2つ |
定休日 | 月曜日 |
住所 | 鳥取県東伯郡琴浦町赤碕1979 |
ジャンル | 醤油ラーメン |
駐車場 | 10台程度 |
メニュー
「食堂 香味徳」は、醤油ラーメン一筋!
とは言っても、淡口醤油に豚と牛のダシが使われています。
ボリュームは、1玉~4玉まで大食漢にも満足な構成!
2022年3月現在のメニュー表を写真に撮りましたので、掲載しておきます。
お店は、厨房にお1人、ホールにお1人の2人態勢のようですが、お2人とも手際がいいので、店内がゴミゴミすることがありません。
それに、お仕事でお忙しいのに、フレンドリーに話しかけてくれたりして、嬉しい限りです。
ちょっと、店内が暑い気がするのは気になりますが(笑)
駐車場
駐車場の写真を写し忘れていましたが、店の前に10台程度、駐車スペースがあります。
ただし、1つの建物に、「香味徳」の他に、お好み焼き屋さんと学習塾の3件が入居しています。
このため、駐車場は、その3件の共同使用のようなので、「香味徳」で10台停めれる、というわけではなさそうなので御注意ください。
また、「香味徳」は人気店なので、並んだり、順番待ちをする場合があります。
店員さんの誘導に従って待ちましょう。
「ラーメン・ダブル(2玉)」を実食
さて、2022年3月20日、昼時に「食堂 香味徳」さんに来訪。
しばらく店外で待ちましたが、1人で来店したこともあり、するっと潜り込めました。
入店と同時に、麺が2玉分ある「ラーメン ダブル」を注文しました。
なお、お水(とビール)は、セルフになっております。
注文からほどなく、ラーメン・ダブルの御到着!!
具は、ゆで卵(半玉)、メンマ、もやし、チャーシューが2枚、白ネギですね。
メンマは、味がよーく染み込んでいます。
味変に使用できるのは、コショウ、モンゴル岩塩、ラーメン用醤油ダシ、七味(?)
「ラーメン用醤油ダシ」の正体は、「チャーシューの煮汁」だそうです。
それでは早速、いただきます!!
味は、濃すぎず、くどくもなく、あっさりした醤油ラーメン。
食べるほどに、動物性(豚・牛)のダシの旨味がじんわり効いてきます。
「モンゴル岩塩」を試してみると、あっさり、やさしかったスープの味が、「キリリッ」と引き締まります!
「ラーメン用醤油ダレ」を足すと、動物性のダシが濃くなり、旨味が増します。
摂取する脂質や塩分を気にしないといけないお年頃の私ですが、あやうく「岩塩でキリッと引き締め」→「醤油ダレで旨味増」のループを何度となく繰り返したくなります。
(いや、3回は繰り返してしまいましたが)
そのおいしさのあまり、一気にズズーッと食べてしまいました。
2玉なんて、あっというまでした!!
あと、前のめりで食してしまって、舌に軽い火傷をしてしまいました・・・
ごちそうさまでした!
おわりに
以前の記事でもご紹介しましたが、「食堂・香味徳」の近くには、「青山剛昌ふるさと館」があります。
名探偵コナンファンの方も、「青山剛昌ふるさと館」にお越しいただいたときには、「食堂・香味徳」で一杯、ラーメンはいかがでしょうか?
ここまでの御高覧、ありがとうございました!
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