島根県安来市の特産品・イチゴ。
そのイチゴと、これも安来名物・ようかんを組み合わせたお菓子を購入しました。
今回は、その「いちごようかん」をご紹介します。
安来いちご羊羹の紹介
製造会社は、安来市清水町の「元祖瑞泉堂」。
安来市清水町は、「清水寺(きよみずでら。京都の名所と同名)」があり、羊羹が名物。
元祖瑞泉堂以外にも、ようかんが(下の写真のように)販売されています。
小豆(あずき)を主原料とする「あんこ」味のようかんが主流です。
「安来いちご羊羹」は、練ようかんの一種で、いちご味。
原材料は「砂糖(国内製造)、いちご(安来産)、白豆、寒天」。
1個30gで、賞味期限は4カ月です。
安来いちご羊羹を実食
さて、安来いちご羊羹を実際に食べてみましょう。
外装は、なんてことはない普通のようかんです。
外装を剥いで、お皿の上に盛ってみました。
あずき色に、イチゴの朱色を足したような色をしています。
接写&切断してみました。
イチゴっぽい粒が見られます。食べてみましょう。
一口食べると……甘い! いちごの甘さが口中に広がります。
ただ、瑞々しさは感じづらく、「お菓子のイチゴ味」という表現になるかな。
(孤○のグルメ風で表現すると「このワザとらしいイチゴ味!」といったところか)
練乳をかけたかのような甘さ、、、とも感じましたが、原材料に乳製品はなし。
あと、食感は「ようかん」そのものです。
2口目。
1口目でイチゴ風味の強さを知ってからだと、2口目は「ようかん」らしい豆の甘さも感じます。
最初の味はイチゴ、後味がお豆、、、ですね。
食感にも変化があり、イチゴの粒を想起させるプチプチがあります。
いや、「プチプチ」ではなく、「……プチっ」という単発的なものでしたが、これはこれで楽しい。
後味はくどいほどではありませんが、しっかり「イチゴ」を主張してきます。
緑茶みたいなスッキリ系のお茶が合いそう。
おわりに
島根県の銘菓「安来いちご羊羹」を簡単にご紹介してきました。
あずき味のようかんと食べ比べまではできませんでしたが、「清水ようかんのアソート」でお茶、なんて楽しみ方もありそうです。
(すでに商品としてあるようですが)
安来いちご羊羹で一服、いかがですか。
ここまでの御高覧、ありがとうございました!
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