1958年(昭和33年)に創業された製菓会社の丸京製菓(株)。
「どらやき」を看板商品に掲げるこの会社、鳥取県米子市にあります。
その米子市内には直売店もあり、その店舗そばに「どらやき神社」なるものもあるとか。
2022年11月17日(木)、実際にお参りさせていただいたので、ご紹介いたします。
どらやき神社について(御由緒・御祭神・御利益)
どらやき生産量が世界一を達成した『米子市・丸京製菓が生産するどらやき』。
このことにちなみ、丸京製菓の直売店内に建立されたのが『どらやき神社』です。
御祭神は明らかにされていませんが、「どらやき」で商売成功を為したことに対する感謝を「神社」というカタチにされたのでしょう。
御利益は、祈願成就・心身健康・商売繁盛・家族円満とされています。
公式サイト | 菓子庵丸京HP:https://www.marukyo-seika.co.jp/marukyoan/ |
住所 | 鳥取県米子市灘町3-57 |
ジャンル | 神社 |
アクセス | JR「米子」駅から車で約10分 |
駐車場 | 30台程度あり(直売店兼用) |
トイレ | あり(直売店内) |
どらやき神社の風景
2022年11月17日(木)、どらやき神社を取材に、丸京製菓の直売店「丸京庵」へ。
駐車場
丸京庵の店舗前に6台の駐車場があります。
丸京庵から車道を挟んだ向かい側に20台程度の駐車場もあります。
どらやき神社の全景
丸京庵の敷地内に、どらやき神社が鎮座しています。
鳥居・社が、こじんまりとまとまって建てられています。
鳥居
一拝して、鳥居をくぐります。
参道脇のどらやきのオブジェ
鳥居をくぐった先、左右に巨大などらやきのオブジェが。
丸京製菓のどらやきには、菊の紋が入ったものが多く、どらやき神社のオブジェも菊の紋が入っています。
社
鳥居から数歩先に社が設けてあります。
社の正面・左右には「どらやき」の語源となった楽器の銅鑼(どら)が掲げられています。
神棚に、榊・米・塩・お酒、そしてどらやきが捧げられています。
二拝四拍手で、どらやきの神様に御挨拶。(この詣で方、神社横に説明が掲げられています。)
社の裏側はなにもなく、「本殿・拝殿」という造りではありませんでした。
おわりに
鳥取県米子市の「どらやき神社」について紹介させていただきました。
ブログ主は、ドラえもんが大好きで、ドラえもんの好物であるドラ焼きも大好きです。
どらやき神社の神様には、金運のこともお願いしましたが、どらやきを末永く食べられるように、とお願いしてきました。
和菓子も買える神社として、知っていただけると幸いです。
ここまでの御高覧、ありがとうございました!
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