2021年10月現在、コロナ第5波が終息の気配であり、旅行や観光への復調の機運をニュースから感じている佐々井です。
さて、佐々井家でも家から出て休暇を楽しみたい!という妻子の要望を入れ、行ってまいりました大山ペンション村「エルモンテ&キャンディハウス」!
今回は、その泊まったペンションの紹介をさせていただきます。
大山ペンション村「エルモンテ&キャンディハウス」とは
鳥取県西部に位置する秀峰・大山(だいせん)の山麓に「大山ペンション村」というペンションが集まっているエリアがあります。
そのエリアの一角にある「エルモンテ&キャンディハウス」。
かわいい名前ですが、そのはず「子供と泊まる宿」を謳った子育て世代の家族向けのペンションなのです。
公式サイト | http://www2u.biglobe.ne.jp/~elmonte/ |
住所 | 鳥取県西伯郡伯耆町小林123-47 |
施設ジャンル | ペンション |
おすすめする人 | ファミリー層(学童・乳幼児) |
おすすめポイント | 子どもが喜ぶ遊具がいっぱいで、ビュッフェも美味しい。
夜に野外に出ると星々がきれい。 |
注意ポイント | 男性の風呂は別棟のため冬季は冷え対策必須
お支払いは現金のみ 上階の宿泊室の歩行音が聞こえたりするが、宿泊客の客層から考えると、どのお客さんも就寝が早いので気にはならない |
ペンションには、おもちゃいっぱい、子どもを飽きさせない工夫いっぱい!
まず、ペンションの敷地に入ると・・・
目に飛び込んできたのは子供が大喜びする遊具の数々!!
あれ? ちょっとした公園より遊具が多くないか?(いや、多い(反語表現))
その一部を写真を撮ってみましたので、ご覧ください。
私の写真の腕が良くないので、あまりウマく撮れておりませんが・・・
(飛行機型シーソー、綱登り、滑り台など)
(滑り台やトンネルなどの複合型幼児向け遊具)
(ブランコ、つり革)
次に、チェックインを済ませるために建物内に入ると、オーナーの稲垣さんがお出迎えしてくれます。
チェックインの手続きを済ませると、食事とお風呂についての説明と宿泊部屋のカギを渡されます。
そして、宿泊するお部屋に入っても、子どもが遊べる品々がどっさり!
ぬいぐるみ、積み木、玩具、リバーシ・・・
宿泊する部屋ごとに、おもちゃの種類は違っております。
(佐々井家は何度もリピートしておりますので確認済みです!)
どの部屋に留まり、その部屋にどんな遊び道具が待っているかは、ペンションの中に入ってみないとわかりません!
これも、このペンションの楽しみの一つですね。
宿泊部屋と野外の遊具で遊んでいるうちに夕食の時間に。
食堂はチェックインした建物の1階にあり、全ての宿泊客は、その食堂で食事をとります。
が、お客さん同士が密集しないようにスペースを取るように配慮が見えます。
そして、食堂の中にも、遊び場が!
食後にお子さんと遊ぶもよし、お子さんが一人で遊べるくらいに成長していれば、家族で食事→子供は食堂脇で遊び、大人はゆっくり食事の続き、なんてこともできます。
お食事も充実の内容!
夕食は大人・子ども共にビュッフェ形式+大人には1人づつメイン料理が1皿(2021.10月来訪時はミスジのステーキ!)という形式でした。
ビュッフェの内容は、お子さんが好きそうなハンバーグ、鶏のから揚げ、ポテトフライ、かわいいハンバーガーから、トマトとトーフのカプレーゼや生ハムイチジク、タコのマリネ、と洋風で多彩なラインナップ。
ソフトドリンクも用意されています。(お茶やジュース、ビネガー飲料など)
アルコール類や一部のソフトドリンクも有料で頼むことができます。
(ビュッフェコーナー)
お皿に敷かれた紙シートにも、お子さんに向けたオーナーの遊び心が込められています。
ぜひ、見て、遊んでほしいですね。
朝食時もビュッフェですが、ビュッフェのラインナップが朝食向けのパンやスクランブルエッグのようになり、メイン料理はありません。
オーナーさんが、気持ちのいい挨拶と天気予報を知らせてくださいます!
ペンションから新たな観光地や帰路に快く出発できる気持ちになれます。
いつも、やさしいオーナーさん!
オーナーの稲垣さん(男性)は、接客を一手に引き受けられているペンションの顔な方です。
お客さんのお子さんにも、もちろん優しく、仕事で忙しく働いている最中でも、子どもたちに声をかけてくれます。
佐々井家の内気な娘たちにも、よく声をかけてくださったので、何回もリピートするうちに娘達もオーナーさんに親しみを感じ、今回は感謝のお手紙を書いて渡していましたw
稲垣さん、何度もお世話になっております!ありがとうございます!
その他の情報
会計は「現金のみ」でしたので、お気をつけください。
お風呂は、女性風呂は食堂と同じ建物内に、男性風呂は食堂や宿泊部屋がある建物外の別棟にあります。
アメニティグッズとしては、宿泊部屋に、歯ブラシ・歯磨き粉・コップ・フェイスタオル・バスタオルが1人ずつ。
それとドライヤー1つ。
風呂には、ボディソープ、シャンプー、リンスが用意されています。
宿泊部屋に時計はありませんがテレビはあります。
トイレはウォシュレット式です。
今回泊まった部屋には空気清浄機、小型冷蔵庫もありました。(前回以前は覚えていない・・・)
チェックインは16:00から可能で、夕食は18:00ごろから。
チェックイン→ペンションの庭等で遊ぶ→夕食→入浴→就寝といった流れや、チェックイン→入力→夕食→宿泊部屋で遊ぶといった流れも考えられます。
気になるところとして、隣室の人の声や歩行時のきしみなどが聞こえてくることもあります。
しかし、子育て世代が客層なので、就寝がどのお客さんも早く、隣室が騒がしくて寝られない、ということもないかと思います。
佐々井家が泊まってみた感想
佐々井家は、2015年から毎年のようにお世話になっております。
子供たちが幼稚園児と就園前のころからです。
自宅とペンションが同じ県内で「比較的気軽に行きやすい」ということもありますが、子どもたちが気にいってリピーターとなりました。
最初は、子どもたちが「いろいろ遊べるので楽しい」と言って毎年行きたがっていましたし、実際、行きました。
現在は子供たちは小学生(中~低学年)となっていますが、「遊具で遊べる」ということもありますが「おいしい食事」を楽しみにしているようです。
娘たちがもう少し大きくなるまで、お世話になりそうです。
(というか、お世話になります! よろしくお願いします!)
終わりに
以上、今回はお世話になっているペンションの紹介でした。
それにしても、今回掲載した写真の映りを改めて見てションボリ。
これでは、ペンションの魅力を伝えきれてないなぁ、と。
これからいろいろと勉強せんとなぁ、と。
・・・私のカメラの腕の話はともかく、幼いお子さんがいらっしゃる御家族におすすめのペンションです。
他県から鳥取県に遊びに来られる方や、山陰在住の方でもペンションに留まってみたい、という方、是非ペンション「エルモンテ&キャンディハウス」に泊まってみてはどうでしょうか。
ここまでの御高覧ありがとうございました!
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