鳥取県西部在住の佐々井です。
鳥取県西部の空・海の玄関口である境港市。
その境港市にそびえ立っ･･････ていると言っていいのか？
タイトルのとおり、日本一全高が低い（地上43m）タワーです。
そんな鳥取らしい（？）タワーの施設案内記事です。
写真を撮ってなくて掲載しておりません。申し訳ありません。
観光地の一端として、から普段使いの遊び場としてまで紹介していきます。
観光拠点・夢みなとタワー
日本海に面した「夢みなと公園」に屹立する、公認日本一低い「夢みなとタワー」。
「低い」とは申せど、海と高いビルなどの高層建築物がない境港市・米子市に面しているので、思った以上に見渡せる景色は広いですよ！
公園内の施設としては、タワーのほかに水産物販売所、食事処、温泉と揃っております。
| 公式サイト | https://www.yumeminatotower.gr.jp/ |
| 住所 | 鳥取県境港市竹内団地255-3 |
| ジャンル | タワー・食堂・水産販売所・温泉 |
| おすすめする人 | 海と弓浜半島を見渡したい人（イベントがない場合）
中国・韓国・モンゴルの歴史的文化に興味がある方 室内で身体を動かして遊びたい人 |
| おすすめポイント | 室内で家族で身体を動かして遊べる
タワー内で、ちょっとしたコスプレ体験ができる |
| 注意ポイント | タワーの入館は有料（１階で遊べる空間はイベント開催時以外は無料）
温泉の家族風呂は外気温＝室温なので夏・冬は注意 |
本施設は、鳥取県西部の空の玄関口・米子空港と、鳥取県有数の観光地・水木しげるロードの、ほぼ中間地点に位置しています。
しかし、タワーへのアクセスは自動車だけとなっております。
ＪＲ山陰線＆境線の米子駅から30分、境港駅から15分かかります。
タワーの入館は有料で「高校生以上300年、小中学生150円」となっております。（2021年11月現在）
タワー内には軽食喫茶があり、日本海の海路交通拠点ということもありロシア・中国・モンゴル・韓国にまつわる展示もあります。
コロナ前は、日本・ロシア・中国・韓国の民族衣装が試着・記念撮影ができるブースがありました。
アフターコロナには、また復活することでしょう！
（＊イメージです）
また、レンタサイクル屋があるので、このタワーを起点に、米子市皆生温泉まで通じる「白砂青松の弓ヶ浜サイクリングコース」を楽しむのもいいですね。
（「白砂青松の弓ヶ浜サイクリングコース」の紹介ページはコチラ）
境港は、カニやマグロの水揚量豊富な一大水産業拠点！
その海の幸は、水産物販売所「境港さかなセンター」、食事処「美なと亭」で楽しめます。
「境港さかなセンター」は、複数の販売ブースが集合している形式で、施設内に入ると、漁港らしい威勢のいい掛け声に迎えられます。
鳥取県名物・松葉ガニ（11月から漁が解禁）などを産地直送でお土産にどうぞ！
水産物以外のお土産も置いてありますよ～
土産と言わず、今すぐに海の幸を味わいたい！という方は「美なと亭」へどうぞ！
ファミリー層の遊び場・夢みなとタワー
観光でいらっしゃた方でなく、近隣在住者でも「夢みなとタワー」は楽しめますよ！
前項で紹介した、環日本海諸国のコスプレが楽しめますし、１Fの無料ゾーンにある「多目的ホール」では、いろいろなイベントが開催されています。
「多目的ホール」は、イベント開催時期以外にも入館でき、そこで「バトミントン」「羽付き」「巨大ジェンガ」「巨大リバーシ」などが無料で楽しめます。
時間制限などはありませんので、アルコール消毒をしたうえで室内競技に興じるのもいいですね！
（娘とバトミントンしたら筋肉痛になったなんて言えない）
また、１Ｆホールには、ハロウィンやクリスマスなどの季節に応じたオブジェがお迎えしてくれますので、写真を撮りに来るのも良いのでしょうか。
隣接施設「みなと温泉ほのかみ」は、大浴場と家族風呂をそなえた温泉施設。
家族風呂は、日本海側がすべてガラス張りで大海原を一望できる景観抜群のお風呂！
ただし、家族風呂の脱衣所は空調がほぼ無いため、室温＝ほぼ外気温です。
夏及び冬は、それなりに暑さ・寒さに覚悟して利用しましょう（笑）
隣接施設：境夢みなとターミナル
鳥取県西部の海の玄関口としては、ＪＲ境線・境港駅や水木しげるロードに隣接した「境港」があります。
この「境港」と別に、新たな玄関口として2021年にリニューアルされた「境夢みなとターミナル」があり、ここが「夢みなとタワー」に隣接しています。
大型客船なんかは、こちらの「境夢みなとターミナル」に発着していますよ。
港につきものの待合ホールから、展望デッキ、ストリートピアノ、会議室も取りそろえられています。
（公式サイトはコチラ）
また、広い無料駐車場には、イベントも適宜開催されています。
2021年11月21日は、「モータースポーツ祭in境港」が開催され、（偶然でしたが）佐々井家も立ち寄りました。
ラジコンカーレース、自家用車で参加可能なオートテスト（運転の正確さを競う）、ＪＡＦのシートベルト効果体験（時速50㎞での衝突シミュレーション）などなど。
子ども達が特に喜んだのは、ＪＡＦの「こども安全免許証の発行」サービス！
交通安全のクイズに正解して、運転免許証に模した、かわいらしい「安全免許証」をＧＥＴ！
今後も、こうしたイベントが解されていくと思うと楽しみです！！
まとめ
施設を利用するほかにも、釣りに来ている方も多く、岸壁にはずらりと竿が並ぶ様も見られます。
観光拠点として整備されつつある、当タワー。
鳥取県に観光で訪れた方に訪れていただきたい処の一つでもあり、（タワー本体への入館は有料なものの）１Ｆは無料なこともあり、日常的な遊び場にもできる場所となっております。
ここまでの御高覧ありがとうございました！
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