前記事にて、ブログ主が人生初の日帰りソロキャンプを行った「山佐ダムキャンプ場」をご紹介しました。
(前記事はこちら↓)

このキャンプ、まずまずの成功を収めた、と思います。
これは、本やネットで情報をある程度調べていたおかげかな、と。
そして、最低限と思われる各種アイテムを用意したのもよかったのかな、と。
本記事では、ブログ主の2023年3月16日現在の日帰りキャンプの装備をご紹介します。
日帰りキャンプの道具リスト
ブログ主のキャンプ装備リストは下記のとおり。
全アイテムで、20,082円です。
キャンプをする前から家にあったもので、購入価格が分かるものは金額を入力しています。
| 品名 | ブランド・型番 | 使用時サイズ | 購入価格 | 数量 | 購入店 | 備考 |
| 焚き火台 | キャプテンスタッグ ソロライトグリルUG-93 |
410×240×230 | 3,561 | 1 | Amazon | |
| 焚き火シート | CARBABY(瞬間使用温度1500℃) | 1200×700 | 2,064 | 1 | Amazon | |
| 焼き網 | 鉄・亜鉛メッキ | 270×205×60 | 110 | 1 | ダイソー | |
| 牛表革手袋 | 東和コーポレーション EXTRA GUARD EG-024 |
Lサイズ | 1,929 | 1 | Amazon | |
| シースナイフ | モーラナイフ コンパニオン ステンレス |
刃厚2.5mm | 2,200 | 1 | Amazon | |
| 薪割り台 | 120×220×45 | 242 | 1 | ホームセンター | 端材 | |
| チャッカマン | 110 | 1 | ダイソー | |||
| 火吹き棒 | 竹筒 | 長さ340 | 0 | 1 | 家にあった | イベント参加品 |
| 火バサミ | 110 | 1 | ダイソー | |||
| ガスバーナー | イワタニ ジュニアコンパクトバーナーCB-JCB |
3,460 | 1 | Amazon | ||
| ガスボンベ | 300 | 1 | 家にあった | 概算価格 | ||
| 焼き網(五徳用) | スチール 2枚組 | 丸型120 角型110 | 110 | 1 | ダイソー | |
| コンパクトアームチェア | SOUTHERNPORT SP23-3314 |
840×500×800 | 1,408 | 1 | ホームセンター | 耐荷重:80kg 商品重量2.3kg |
| 折り畳み式2段木製ラック | LIFELEX W600-2-9771 ワイドタイプ |
600×300×305 | 2,728 | 1 | ホームセンター | 耐荷重:5kg(棚1枚当たり)パイン材 |
| リュック | 0 | 1 | 家にあった | |||
| 割りばし | 0 | 1 | 家にあった | お弁当についていた物 | ||
| マグカップ | ステンレス | φ75×700 260ml | 110 | 1 | ダイソー | |
| メスティン | アルミニウム・アルマイト表面加工 | 175×97×73 1.5合・満水容量800ml |
880 | 1 | ダイソー | |
| ティースプーン | 0 | 1 | 家にあった | お湯注ぎ用 | ||
| タオル | 0 | 1 | 家にあった | |||
| ファーストエイドキット | 消毒液・絆創膏・爪切り・ハサミ・ピンセット・綿棒・ガーゼ・テープ・手ぬぐい | 0 | 1 | 家にあった | 家の救急箱のものを詰めた | |
| 非常時用ブランケット | TIGORA | 2100×1400 | 540 | 1 | 家にあった | |
| ビニール袋 | 0 | 5 | 家にあった | スーパーのレジ袋 | ||
| ティッシュ | 0 | 1 | 家にあった | 街頭で配られたもの | ||
| オイルポット | 220 | 1 | ダイソー | 灰捨て用 |
なお、キャンプの定番アイテムとして有名な「タープ」は購入・準備しておりません。
購入した各アイテムの写真
キャンプ用に新たに購入したアイテムをご紹介します。
(キャンプをする前から自宅にあった物は掲載していません)
焚き火台「キャンプスタッグ・ソロライトグリルUG-93」
ソロキャンプといえば、焚き火台!
……という憧れがあり、Amazonで3,561円で購入しました。


商品名に「ソロ」とあるように、小型の焚き火台です。

焚き火シート「CARBABY」
キャンプ場では、地面で焚き火をする「直火」を禁止しているところが増えている、という事を知り、地面へのダメージを減らす焚き火シートも購入。
100均のお店でも売っていますが、耐熱温度が異なるようなので、しっかりしてそうなモノをAmazonで2,064円で購入。


焼き網「ダイソー」
焚き火台で肉や野菜を焼こうかな、と思って購入。
焚き火台のサイズを確認し、フィットしそうなものを100均で110円でGET。

革手袋「東和コーポレーション・EXTRA GUARD EG-024」
焚き火をする際、軍手だと熱くて作業がしにくいという情報が。
ここは奮発(?)牛表革をAmazonで1,929円で購入。
実際に焚き火をしてみると、「購入して正解!」と感じました。


ナイフ「モーラナイフ・コンパニオン・ステンレス」
バトニング(薪割り)やフェザースティック(火が付きやすい枝)を作ってみたくて購入。
Amazonで2,200円でした。
しかし、このナイフのグレード「コンパニオン」は、「バトニングもできる」という触れ込みなものの、ちょっと刃厚が薄かったりして、もっと衝撃に強い構造の上のグレードを買えばよかった……と少し後悔。
もっとも、バトニングはできたし、壊れもしませんでした。



薪割り台(ホームセンターの端材)
バトニング(薪割り)をする際に下に敷く台として用意しました。
ホームセンターで、端材として242円で売っていました。
バトニングの際、かなりの衝撃やナイフの食い込みがあるため、ある程度の広さと厚みが必要かと。
ちなみに、ブログ主が用意した台は12cm×22cm×4.5cmのサイズです。

ガスバーナー「イワタニ・ジュニアコンパクトバーナーCB-JCB」
焚き火が失敗した時などの補助火力として購入。
キャンプの他に、登山も計画しており、そちらにも持っていこうかな、と。
Amazonで3,460円で購入(ガスボンベは別売り)


焼き網(ガスバーナー五徳用)「ダイソー」
上記のガスバーナーに鍋などを乗せると不安定なことがわかり、こちらを用意。
ダイソーで110円で購入。


ガスバーナーと組み合わせると、こんな感じです。

コンパクトアームチェア
ゆったりと座れるイスをホームセンターで1,408円で購入。
当初は100均の1,100円のイスを検討していましたが、サイズが小さいし、妻が「どうせ買うなら良い物を」と言ってくれて、こちらを購入しました。
結果的に、正解!だったと思っています。


折り畳み式2段木製ラック
こちらもホームセンターで2,728円で購入。
当初、100均の550円のローテーブルを考えていましたが、近隣の100均で売っておらず、失意の中で訪れたホームセンターの家具コーナーで一目惚れ。
木製品の温かみが目に優しい……


マグカップ「ダイソー」
家にあったマグカップでもいいかな、とも考えましたが、割れても嫌だし、と購入。
100均で110円。
ステンレスだけど直火は不可。登山にも持っていく予定。

メスティン「ダイソー・1.5合」
100均で880円で購入。
当面はお湯を沸かす用。登山にも持っていく予定。

サイズの対比物として、スマホと一緒に撮影。

オイルポット「ダイソー」
こちらは、焚き火台から出た灰を捨てる用に、100均で220円で購入。
じつは、最初のキャンプ時には未所持で、焚き火台からこぼれる灰に困りました。
キャンプから帰った後、すぐに購入。次回のキャンプで活躍してもらう予定。



参考文献
ブログ主がキャンプの準備をする際、ネットも参考にしましたが、下記の2冊が大いに勉強になりました。
当ブログで書籍の紹介をさせていただいております。
よろしければ、こちらもご覧ください。


おわりに
「2万円ではじめる(はじめた)日帰りソロキャンプ」のキャンプギアを紹介させていただきました。
タープを購入していませんが、「オートサイトなら車で休む」ことや「ブルーシートで代用」できるという話を聞いて、「まずは購入しないでキャンプをしてみよう」と考えたからです。
ソロだけではなく、家族でキャンプをする事も考えているので、今後装備を増やしたりしたら、また記事にして紹介していこうと思います。
ここまでの御高覧、ありがとうございました。
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