ラーメン大好き佐々井です。
「鳥取県」と言えば「牛骨ラーメン」。
その「牛骨ラーメン」を食べにやってまいりました、米子市は「ラーメンむさし」。
店の中に入る前から香る漂ってくる、ラーメンだしの匂い。
・・・・・ニンニクの匂いも強いか!?
さて、そのお味やいかに。
「ラーメンむさし」について
創業が1952年(昭和27年)ということで、老舗の貫禄がある「ラーメンむさし」。
この「むさし」も、鳥取県中西部のソウルフードである「牛骨ラーメン」を出すお店です。
店名 | ラーメンむさし |
営業時間 | 11:00~20:00 |
席 | カウンター10席程度・4人テーブル(座敷)2つ |
定休日 | 木曜日 |
住所 | 鳥取県米子市中町84 |
ジャンル | 牛骨ラーメン |
駐車場 | 10台程度(ただし幅・通路狭し) |
メニュー
「むさし」のメニューに書いてある「ラーメン」は、基本的に「牛骨ラーメン」です。
わざわざ「牛骨ラーメン!」と頼まなくても大丈夫ですよ。
また、「ラーメンの大盛」はありますが、「ヤキブタラーメンの大盛」はできません。
ラーメンの注文は、メニュー表のとおりにしかできません。
ご注意ください。
ただ、店の中ほどに、メニュー表に無い「お惣菜」があったりします・・・
常連さん用!?
駐車場
お店の入り口に向かって左手に、駐車場があります。
ただし、通路部分や、1台当たりの駐車スペースは狭めだったりして、大型車にお乗りの方は、十分、ご注意ください。
「ラーメン・大」を実食!
2022年3月19日、御昼時に家族4人で入店。
店内はお客さんでいっぱいでしたが、幸いにも最奥の座敷のテーブルが開いていたので、なんとか入店できました。
店員さんがお水を運んできてくれたので、注文をします。
私は「ラーメン・大」、他の家族は「ラーメン」を頼みました。
こちらの「むさし」、「カタ麺」でも注文できます。
ラーメンを速く食したい方は、「カタ麺」で頼むのもありです。
「カタ麺」と言っても、そんなに「硬く」出てこないので、気軽に頼めます。
さて、届きました「ラーメン(左)」と「ラーメン・大(右)」!!
具材は、メンマ、もやし、白ネギ、チャーシューが4切れ。
味変用に「コショウ」「七味(?)」があります。
席によっては「唐辛子みそ」があり、激辛にできますよ!
それでは、いただきます!
うーん。
「豚骨」とはちがった、動物性のうまみですね。「牛骨」。
「とんこつラーメン」であるような「背脂」は入っていません。
ニンニクが効いているのか、味の主張がガツンッ!とくるんですが、ニンニクの最大の弱点・匂いは、あまり気になりません。
チャーシューは、歯ごたえがあるタイプ。
ホロッと崩れる、よく煮こまれたタイプではありませんが、これはこれで「肉を食べている」感があります。
麺は「カタ面」と言わなかったので、やわらかめでスルスルと胃に入っていきます。
ネギともやしのシャキシャキ感も嬉しい。
ごちそうさまでした!!
おわりに
物静かな大将と、よく常連さんと話をされている女将さんの2人で切り盛りされているお店で、「あー。老舗のラーメン屋だな」って感じがします。
(バイトさん?がいるときもあります)
米子市の古い家によくある、「間口が狭く、奥にズイッと伸びている」店舗の作りも歴史を感じます。
いつまでも、元気にお店を開いていてもらいたい一店です。
ここまでの御高覧、ありがとうございました!
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