ひまわりの種を食べるのが、2023年春のマイブームとなっている佐々井です。
さて、日本では、あまり「食品」として馴染みがない(?)ひまわりの種。
ですが、アメリカや中国では、ポピュラーに食べられています。
栄養素が豊富であり、「スーパーフード」と呼ばれることも。
本記事では、食用ひまわりの種の概要と、我が家での食べ方をご紹介します。
ひまわりの種の栄養
我が家では、塩で炒ったひまわりの種を近所の業務スーパーで購入しています。
その商品に表示されている可食部100gあたりの栄養成分は、このとおり。
エネルギー | 645kcal |
たんぱく質 | 30.0g |
脂質 | 52.6g |
炭水化物 | 12.8g |
食塩相当量 | 0.01g |
また、商品パッケージに掲載されていませんが、こちらの栄養素も含まれています。
リノール酸 | 体内で合成できない必須脂肪酸の1つ。
コレステロールや中性脂肪の値を低下させる働きあり。 |
ミネラル類 | 鉄分・亜鉛・銅・カルシウム・カリウム・リン・ナトリウム・セレンなどが含まれます。
その中でも特にマグネシウムが多く、骨や歯の形成や神経の働き(興奮など)を穏やかにする働きがあります。 |
ビタミン類 | ビタミンB群(B1・B6・B12・葉酸)とEが多く含まれます。(ただし、熱に弱い)
これらは、老化防止や細胞の生産・再生の働きがあります。 |
ひまわりの種(ロースト)の食べ方
本記事では、食べ方を2つ紹介いたします。
いずれも、ローストされた種をそのまま食べる方法です。
種を用いた料理や製菓もありますが、ずぼらなブログ主はやってませんのでレシピは割愛……
口で殻をむいて食べる
商品パッケージで紹介されている方法です。
パッケージの図解がわかりやすので、転載させていただきます。
手の爪で殻をむいて食べる
親指の爪を種の殻に立て、力を入れて殻をむく方法です。
爪は、殻の繊維に沿って立てるのがコツです。
どちらの方法が楽か?
食べる人の好みで選べばよいです。
ブログ主が実際に行っているのは、爪を立てる方法です。
爪を立てる方法は、殻を割る作業をすべて手で行えます。
口で殻を割るのは、割って食べるまでに「口→手→口」と手順がちょっと多くなります。
ただし、爪を立てる方法は、爪の長さが適度に必要となり、口で割るより力が必要です。
ひまわりの種(ロースト)の味
ひまわりの種は、ご存じのとおり大きなものではありません。
これを1粒1粒食べる場合、あまり食べ応えはありません。
しかし、小粒をガリガリッと噛みしめるたびに、口に広がるスモーキーな香りがたまりません。
味も、ピーナッツやアーモンドのような味が、しっかりと感じられます。
(ひまわりの種も、アーモンド等と同じナッツ類なので、当たり前かもしれませんが)
さらに、「殻を割る→食べる→殻を割る→食べる」の作業は無限ループ!
食べ過ぎには注意しましょう……
(他のブログでは、1日の摂取量の目安は20粒だとか)
ひまわりの種の商品紹介
佐々井家で食べているのは、業務スーパーで販売されている『洽洽原香瓜子・オリジナル味(塩味)』。
こちらの商品も紹介させていただきます。
商品名は、中国語で「チャチャのひまわりの種」と読みます。
食塩のみでローストされた「オリジナル味」のほか、「五香味」のように味をつけてローストされた商品もあります。
(ブログ主は、人工甘味料などが使われていない、オリジナル味が好み)
気になった方は、試しに1袋、購入してみてはいかがでしょうか。
おわりに
「食べるひまわりの種」について、簡単にご紹介してきました。
小腹がすいたときに、人工添加物や砂糖がふんだんに用いられているものより、気軽にツマめるのではないか、と考えて食べています。
「食べ過ぎは禁物」と思いつつ、ついつい20粒以上、ポリポリかじってはいますが……
ここまでの御高覧、ありがとうございました。
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