【鳥取県米子市】本池美術館【牛革アート】

山陰遊覧

動物が食用になった後、廃物になった「皮」を加工したものが「革」。

その「革」に新たな「生」を吹き込む革人形師・本池秀夫氏。

 

その本池氏の出身地・鳥取県米子市にある「本池美術館」に行ってみました。

同氏のレザーアートを間近に観ることができます。

本記事に掲載している情報は、2022年10月11日時点のものです。

 

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「本池美術館(MOTOIKE MUSEUM)」について

公式サイト http://www.motostyle.jp/
住所 鳥取県米子市大篠津町4841
ジャンル 美術館
入館料 一般500円・中高生300円・小学生以下無料
営業時間 10:00~17:00(最終入館16:30)
休館日 毎週水・木曜日
アクセス JR「米子」駅から車で25分程度。

最寄り駅・境線「大篠津町」駅からは徒歩15分程度。

駐車場 20台程度あり(無料)
トイレ あり

 

 

本池美術館の風景

2022年10月11日、国道431号線を車でひた走り、本池美術館へ。

美術館のある窓からは、本池氏の作品である「キリン」が覗けて見えたりしますよ。

(すいません。その写真は撮り忘れました)

 

 

いざ、入館

美術館に入館すると、さっそく牛革で制作された「サラブレッド」がお出迎え。

 

見た目は「馬!!」なんですが、牛革でできています。(骨格は鉄など)

触れてみたい気もしますが、それは厳禁。我慢です。

「サラブレッド」に、しばし見惚れた後、窓口で入館料を支払って奥の展示室へ向かいます。

 

展示室1.牛革の動物と革絵

最初の展示室には、牛革の動物と、牛革に着色した革絵が展示されています。

この展示室のみ、写真の撮影が許されています。

 

この部屋の作品は、全て牛革のもの。

ほぼ等身大・全高6mの「キリン」は、見切れています(笑)

 

来館時、最新の展示物は「クロサイ」。デカイ!

対象物が映り込んでいないので分かりづらいですが、なかなかの迫力です。

 

バッファローなどが並べられた、北米の狩猟小屋のような光景。

作品1つ1つが、人の頭以上の大きさで、こちらも迫力があります。

 

ベンチに腰掛けると、「オランウータンの親子」と相席に。

(一緒に座れても、作品に手を触れてはいけませんよ)

 

展示されているのは、猛々しい動物だけではありません。

 

こちらは、下をのぞき込むネコさん。

 

躍動感あふれる犬(ビーグル)。

 

牛革にアクリルで着色された革絵。

一般的に布でできたキャンバスと違う質感を観ることができます。

(質感をご紹介するために接写するのを忘れた……)

 

展示室2.牛革の人形のジオラマ

ここからは、写真や動画の撮影は禁止されています。

そのため、テキストのみで簡単に紹介させていただきます。

 

展示室2は、牛革と金・銀でできた人形が主役のジオラマ作品がメインです。

(一部、羊革も用いられています)

微に細に精巧な人形たち。全高は10cmくらいでしょうか。

人形の持ち物などの小物も牛革で緻密に作られて、見惚れてしまいます。

大きく迫力のあった展示室1の動物と対照的な作品群です。

 

展示室3.本池秀夫氏の御子息の作品群

展示室3は、本池秀夫氏の御子息の作品を観ることができます。

その作品群は、父親と同じく牛革や豚革を用いたものです。

 

作品のテイストは、展示室1・2にある父親の作品群と趣が異なっています。

抽象的な立体作品や写実的な人体像だったりします。

 

牛革製品づくしのミュージアムショップ

展示室の作品を観終えると、最後はミュージアムショップに入れます。

 

このショップで並べられている商品は、全て革製品

買い物かごに用いるトレイも牛革製、と世界観が徹底されています。

リーズナブルなキーホルダーや小さな人形から、バッグ・財布まで、幅広い品ぞろえです。

自分で牛革オブジェを作れるクラフト商品もあったり。

 

なお、ショップ内も撮影禁止になっています。

 

併設のカフェ、アトリエ兼ショップ

本池美術館には、併設のカフェ「大篠津喫茶」があります。

美術館内のショップからも入店することができます。

こちらの営業は、11:00~17:00。

本池美術館の開館時間(10時)と1時間ほど異なっていますので御注意。

 

また、本池氏の革製品ブランドのアトリエ兼ショップ「LEATHER ARTS & CRAFTS MOTO」も同じ敷地内にあります。

こちらの営業時間は、11:00~18:00。

 

 

おわりに

鳥取県米子市の「本池美術館」をご紹介しました。

 

この美術館、「レザーの魅力を見てもらいたい」という思いがあるのか、観覧者と作品との距離が近いです。

うっかりすると作品とぶつかりそうなくらいです。

 

このため、入館に際して年齢などの制限はないものの、作品に触れない自制心が必要かと思われます。

レザーアートの魅力を観に、ぜひ訪れていただきたいのですが、この点は御留意ください。

 

ここまでの御高覧、ありがとうございました。

 

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