第7代天皇である孝霊天皇の娘が育ったお宮。
それが、鳥取県日野街の「菅福神社」と聞き、実際にお参りしてきました。
この記事では、その菅福神社についてご紹介します。
菅福神社について(御由緒・御祭神・位置情報など)
御由緒・御祭神
鳥取県日野町に巣食う鬼の退治のため、この地に訪れた第7代・孝霊天皇の一行。
ところが、同行していた皇后・細姫命が産気づき、女の子を出産します。
女の子は、「福姫」と名付けられ、13歳まで現在の菅福神社で育てられたといいます。
その後、事故で福姫は亡くなってしまうのですが、姫が幼少の時を過ごされた場所が神社となったということです。
神社としての創立年代は不詳。
御祭神は、大日本根子彦太瓊命(おおやまとねこひこふとにのみこと=孝霊天皇)をはじめとする第7代天皇の御一家。
また、明治・大正時代に周辺の神社を合併し、素盞嗚命(すさのおのみこと)などの神様も祀っています。
位置などの情報

| 公式サイト | https://tottori-jinjacho.jp/pages/800/ |
| 住所 | 鳥取県日野郡日野町上菅250 |
| ジャンル | 神社 |
| アクセス | JR西日本・伯備線「上菅」駅から徒歩で約15分 |
| 駐車場 | なし(確認できず) |
| トイレ | なし(古い簡易トイレが残されてはいるが……) |
菅福神社の風景
2026年5月2日(土)、晴れ。
国道180号を米子方面から走り、菅福神社へ。
駐車場
事前に調べた限りでは、菅福神社に駐車場は確認できず。
JR伯備線・上菅駅に停めさせていただくことに。

上菅駅から、日野川に沿って15分歩き、菅福神社を目指します。
境内入口
国道180号を歩き、菅福神社の境内入口に到着。
国道からは社碑も見えず、事前に調べないと気づけない……要注意です。

鳥居・社碑
石段を上がると、鳥居・社碑が見えてきます。

社碑は、平成23年の建立と比較的新しい。
奥には、「菅福神社」と改称される前の名称・皇宮神社の名も掲げられています。

鳥居をくぐらせていただきます。一礼。

鳥居の手前には、手水。
参拝した日には水が出ていませんでした。

石段を上がって、拝殿にお参りしましょう!

鳥居のそばには、社の名前が掲げられていない末社が。
二拝二拍手一拝。

中門
石段を上がり、中門で1礼。

中門の左右に、1対の狛犬さん。苔むすさまがシブイ。
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拝殿
拝殿に到着。
二拝二拍手一拝。第7代天皇の御一家をはじめとする祭神様に御挨拶。

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拝殿正面にて、御朱印が置いてあります。
ご希望の方は、1枚300円を奉納してお受け取りください。

日野町内の神社の案内も掲げられています。

孝霊天皇の鬼退治伝説に関する神社の紹介も。
日野町の町おこしも兼ねてのピックアップなのでしょう。

幣殿・本殿
拝殿の裏も散策。まずは、本殿に一礼。

末社
拝殿を時計回りにグルリと回ります。
拝殿向かって左手には、「塩竈神社」。二拝二拍手一拝。

拝殿向かって右側には「鏡大明神」。二拝二拍手一拝。
こちらは社ではなく、石碑のようなたたずまいですね。

おわりに
鳥取県日野町の「菅福神社」について紹介させていただきました。
お参りしていると、神社裏手を流れる日野川の水音に包まれ、リラックスさせていただきました。
古のお姫様も、この水音に包まれて成長されたと考えるのも一興。
また、駐車させていただいたJR・上菅駅の中は無人駅ですが、ご当地情報がぎっしり!
下の写真のような掲示板が5枚も並んでおり、一見の価値ありです。

ここまでの御高覧、ありがとうございました!
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