【島根県のお菓子】廣瀬名物・鹿之助【七難辛苦は餡の味?】

山陰遊覧

島根県安来市広瀬町。

尼子・毛利・大内といった戦国大名が争った難攻不落の山城・月山富田城があります。

そして、月山富田城の尼子氏といえば「山中鹿之助」!

目的成就のため、月に「我に七難辛苦を与えたまえ」と願ったエピソードで有名です。

 

この武将の名を冠した銘菓「鹿之助」があります。

本記事では、この銘菓「鹿之助」を実食したので、ご紹介していきます。

 

 

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銘菓・鹿之助の紹介

山中鹿之助の生誕400年を記念して、祖田風月堂が製造販売している銘菓です。

祖田風月堂は、月山富田城の城下町である広瀬町の菓子店で、創業70年を超す老舗店。

安来市観光協会のサイトでも購入できます。賞味期限は50日。

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「鹿之助」は、和菓子の「餡子」と、洋菓子の「生地」が組み合わさったお菓子。

ブログ主は、このお菓子を月山富田城跡を訪れた際に購入しました。

 

 

銘菓・鹿之助の食レポ

前記事にて、月山富田城跡を登山したことをご紹介しましたが、登山後に帰宅して「鹿之助」をいただくことに。

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まず、個包装の紙袋を開けると、菓子が包まれたアルミホイルが姿を現します。

製法として、ホイルに包んで焼き上げるんだとか。

 

アルミホイルを開けると、弾力のある鹿之助の登場。

 

洋風生地はしっとり、適度にほろほろ。ねっとりしておらず、食感が軽い生地です。

中の餡子は、荒い粒あん。甘さは控えめです。

素朴なお茶うけにピッタリのお菓子!お茶が進みます。

 

 

おわりに

島根県の銘菓「鹿之助」を簡単にご紹介してきました。

 

今も慕われる武将の名を冠した、かつての城下町で作られる銘菓。

月山富田城跡に登山した後にどうぞお買い求めください。

登山の思い出を話しながらのお茶菓子として最適ですよ。

 

ここまでの御高覧、ありがとうございました!

 

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