2022年9月に植えた100均(ダイソー)のサンスベリア。
それから約2年後の2024年7月31日のこと。
咲かせるのが難しい、と言われるサンセベリアの花が咲きました!
本記事では、その模様を紹介します。
サンセベリアの花の様子
サンセベリアの花言葉は「永久不滅」と縁起のいいもの。
そして、花が咲くのは、諸々の条件があって非常に珍しいのだとか。
珍しさゆえに、「サンセベリアの花が咲くのは不吉」という説もあるほど。
(↓の画像中央・グレイの鉢植えに植わっているのがサンセベリア)
ブログ主も「できたら咲かせたいな~」という気はありましたが、あきらめていました。
なんせ、ほったらかし栽培でしたし、過去にいくつも観葉植物を枯らしていたし。
ところがところが、我が家のサンセベリア、2024年7月31日の夜に、見事花が咲きました。
サンセベリアの花は、ユリのような甘い匂いがします。
サンセベリアの和名は、千歳蘭(ちとせらん)であり、竜舌蘭(りゅうぜつらん)科の一種ですが、百合科という説もあります。
花の匂いをかぐと、百合科説もうなずける気がします。
そして、はかない。
咲いているときも、触れらば散らん、という風情でしたが、数日でサンセベリアの花達は散っていきました。
バラバラと白く細い花びらが散り落ちているのは悲しくもありました。
我が家のサンセベリアの栽培環境
参考になるかわかりませんが、我が家の栽培環境を書き残します。
サンセベリア栽培で、もしかしたら参考になるかもしれませんし。
・栽培場所:南向きの部屋の窓際。風通しは良い
・栽培場所の空調:夏季は27~28度、冬季は17度程度で就寝前まで。就寝中はOFF
・直射日光はほぼ当てていない。4~5月の春先に2,3度ほど日中、ベランダに出した程度
・日頃の日光はレースカーテン越しに浴びてます
・水やり:鉢底から漏れるほど水をやるのは春~秋に月2回程度。あとはおちょこ1杯程度を月数度
・施肥:まったくしていない
・冬の防寒対策:なし。なお、ブログ主の就寝場所であるため、窓の下に断熱材を立てている
また、すべての始まり:花が咲く2年前の苗植えの状況についての記事はコチラ↓
おわりに
100均のサンスベリアでも花は咲く!という記事でした。
苗の値段は関係なく、育てていくとちゃんと花が咲くんですね。
ダイソーで、苗が束になってバケツに入っていたところを思い出すと、こんなに立派になって……とホロリ。
思い起こすと、1度は苗から育てたが枯れてしまって。
リベンジで、再度100均の苗を買って、育てて、越冬に成功したら株が増えて……
なんやかんやで、成長してくれました。
そんな、サンセベリアの花の匂い。ほんのり甘くて、忙しい日々の癒しになりました。
もし、サンセベリアに興味が出たアナタ。
ダイソーで安く苗を手に入れて育てるもよし、ある程度育ったサンセベリアを入手するもよし。
環境さえよければ、ほったらかし状態でも育ってくれますよ。
ここまでのご高覧、ありがとうございました!
コメント