(唐突ですが)本日より、ゴミ拾いを始めてみましたブログ主です。こんにちは。
記念すべき初日を終えて、所感を綴りたいと思います。
ゴミ拾いを始めた目的
つい最近まで、ゴミ拾いに関心がなかったブログ主。
それが、なぜこのような善行(?)を始めたのか。
けっして、ボランティア精神に目覚めたわけではありません。
極めて利己的な動機があります。
ダイエットのため
まずは、運動不足により太ってきたから。
先日、高校時代の親友と再会し、己の肉体が肥大化しているのをまざまざと認識させられました。
(ありがとう。友よ。次に会う時は、スリムになってみせるよ!)
というわけで、「運動しよう!」と思い立ちますが、元来が運動習慣のないブログ主。
ウォーキングなんて、いいかなぁ……と思うものの
「毎日、同じようなところを歩く(or走る)のはツマラナイ……」
そこで、思い立ったのが「歩きながらゴミを拾えばいいんじゃない?」
しない善より、する偽善。
偽善行為+ダイエットが同時にできるなんて、無敵なんじゃないかと。
ちなみに、ブログ主のの身長・体重は175cm・76.7kg。
運動をしていないため、メタボ体形まっしぐら。
開運のため
次に、開運効果があれば開運したいため。
野球選手として大活躍されている大谷翔平選手。
大谷選手はグラウンドやベンチでゴミ拾いをするという有名な話があります。
「専門の清掃スタッフもいるのに、なぜゴミを拾うのか?」という問いには、
「人が捨てた”運”を拾っているんです」と答えたとか。
ご存じな方も多いかと思います。
個人的ですが、現在は無職(と言う名のブロガー)のブログ主。
道が開けるきっかけが欲しいので、いろいろ試してみようかな、と
その1つが「ゴミ拾い」なのです。
100均(ダイソー)で揃えた道具
さて、いざゴミ拾いをするべく、必要道具を揃えました。
といっても、用意したものは3つ。
トング(火ばさみ)、軍手、ゴミ袋です。
トング
ダイソーで100円+消費税だった「万能火バサミ」。
運動不足解消のためとはいえ、ゴミの1つ1つに屈んでたら(スクワット)身が持たなさそう……と購入。
長さ45cm、材質は鉄。先端にギザギザがあるので、ゴミを掴めやすそう。
軍手
トングを購入したとはいえ、ゴミ拾い後の分別作業などで必要かと思って用意。
幸い、家に汚れていない軍手があったので使用することに。
ゴミ袋(ボランティア用)
最後に、ゴミ袋(容量は30~45Lくらいか?)。
入手の経緯は忘れましたが、居住区のボランティア用のゴミ袋が自宅にありました。
これもいい機会だと思い、使うことに。
ブログ主の居住地(鳥取県米子市)では、ボランティア清掃用にゴミ袋やシールを配布しているとのこと。
この記事を読んでいただけている方の居住地の自治体でも、同じような取り組みがあるのでは。
1時間ほどゴミ拾いをしてみた
2022年10月11日昼頃、ウォーキングを兼ねてゴミ拾いを開始!
1時間ほど、自宅周辺を徘徊。
結果、容量40Lの袋に、1/3~1/2くらいのゴミが拾えました。
上の写真は、実際に集めたゴミの写真です。
この画像を撮影後、ゴミを分別して作業を終えました。
今回は、住宅街の道路を歩きましたが、ゴミは思ったよりありました……
そして、多いのが「タバコの吸い殻」!
喫煙マナーが叫ばれて久しいですが、まだポイ捨てする人がいるのは悲しい。
ちゃんと携帯灰皿を使っている喫煙者もいるのに、これでは……と思わざるを得ない。
ゴミ拾いのメリット
実際にゴミ拾いをしてみて、感じたメリットについて。
まず、多少は運動になったのかな、と。
肌寒い日でしたが、ゴミ拾いの終わり頃には、身体があったまって汗ばむぐらい歩けました。
家で、ごろ寝してYoutube見てるよりはいいかと。
そして、「多少は、人の役に立てた一日だったかな」と思えます。
この行為が偽善だったとしても、自己満足だとしても。
「こんな自分でも、生きていていいんだな」
そう思えます。
ブログ主に不足している、自己肯定感とかいうのが多少感じられた気がします。
そして、さすがに1回やったくらいでは、開運効果は分かりません。
お金も拾えませんでしたし(笑)
注:お金を拾った場合は、交番に届けましょう
まずは、続けていきたいと思っています。
ダイエット目的でもありますし、継続、大事。
ゴミ拾いのデメリット
正直に言うと、「ゴミを捨てた人を呪いそう」になります。
モノが風に流されたり、落としてしまうこともあると思いますが……
これを「ポイ捨てした人がいる」と思うと、腹が立ってきてしまいます。
しかし、ここは「淡々と拾うのが吉」だと思うことに。
捨てられているゴミは、そこにゴミとしてあるのが事実。
目の前の事実だけを受け止めていこう、と思います。
おわりに
「ゴミ拾いを始めてみた」という記事でした。
この記事を作成したのが、本当にゴミ拾いの初日です。
今後、続けていく中で感じたこと、気づいたことなどがあれば、また記事にしていきたいと考えています。
理想は、「ゴミを拾おうとしたらゴミがない!」なんですがね。
ここまでの御高覧、ありがとうございました!
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