会社員のかたわら、ランサーズ(クラウドソーシング)でちょこちょこ活動している佐々井です。
そのランサーズでの活動歴は3年ほど。
今回の記事は、その3年やってみた結果をご紹介します。
ランサーズとは
最初におさらい。
ランサーズとは、フリーランスがインターネット上で仕事を請け負うことができるサイトです。
また、フリーランスとして生活している人以外でも仕事を請け負うことができます。
なので、副業としての活動サイトの1つといえます。
このブログでは、2年半前にランサーズについてご紹介しています。
その時の記事は、こんな感じ↓ですので、未読の方はぜひご一読を。
佐々井の3年間の活動結果
さて、そのランサーズで佐々井は、どう活動したのか。
3年間の実績がこちら↓です。
実績数22件は、請け負った仕事の数です。
内訳は……
・データ入力:19件
・商品名などのネーミング:公募の中から当選2件・指名案件1件
評価数が1件多く、完了率が100%ではないのは、データ入力を受注後に体調不良でキャンセルしたのが1件あるためです。
請け負った仕事のジャンルとしては……
「データ入力」はランサーズのシステムになれるために受注したもので、単価が低いため今はしていません。
なので、主に活動しているのは「ネーミング」案件です。
「ネーミング」とは、商品名や会社名、サービス名などの名前を募集、これに応募する案件です。
その多くは、公募型のコンペ形式なので、依頼主に選ばれる提案を作る必要があります。
このネーミングのコンペに、基本的に募集があったら最低1件の提案をするように心がけました。
その結果、(データ入力の案件も含めますが)2,300を越しました。
はっきりいって、ブログ主、ネーミングの勉強をしたわけでもなければ、センスを褒められたこともありません。
ですが、隙間時間にコツコツと提案を重ねていった結果……
3年間の報酬金額は、108,750円となりました。
(手取りは、システム利用料を引いて9万円ですが……)
データ入力系の報酬は高くないので、ほぼほぼネーミング3件の報酬です。
(ネーミング案件の報酬の相場は2~4万円くらい)
細かい話をすると……
ネーミング案件のなかには、当選のほかに「参加報酬」という、当選に近かったものへの報酬(4,000円くらいか)があったりします。
ブログ主は、参加報酬も3件いただいております。
3年間で、2,300件の提案で3件の当選の9万円。
これが成果を出したといえるのか否か。
「なにもせず収益ゼロよりはまし!」と強がりたいブログ主であります。
今後の展望は
ブログを書くくらいですから、言葉遊びが好きなブログ主。
その言葉遊びで提案が作れるネーミング案件は、自分に向いていると思ってます。
このやり方は、安定した収入とは言えないですが、自分のセンス試しを兼ねて続けていきます。
いろいろな案件を見ながら頭をひねるのは、ボケ防止にもよさそうですし。
まとめ
ランサーズをネーミング案件で3年間やってみた話でした。
半ば習慣的に「案件を確認して提案」を繰り返した結果が以上です。
(応募が多いので)打率は低いが当たれば(報酬が)デカイ、と思ってるのでやめるつもりはありません。
とはいえ、「下手な鉄砲数撃ちゃ当たる」と粗製乱造して当選率が上がるわけでもありません。
なにより、募集している人や企業がいらっしゃいます。
なげやりな提案は失礼というもの、と心がけましょう。
自分のセンスがどこまで通用するか、試すつもりで続けてますので、またご報告します。
ここまでの御高覧ありがとうございました!
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