ランサーズに登録している佐々井です。
*ランサーズとは、インターネット上でお仕事の受発注が行えるサービス(サイトリンク)のことです。
私がランサーズに登録したのは、本業以外の収入を得て、お小遣いGET!、あわよくば蓄財!をもくろんだからです。
ざっくりと、ランサーズに登録して、しばらく同サービスを利用した記事はコチラです。
さて、ランサーズには、いろいろな業態のお仕事の募集があります。
プログラミング、イラスト、デザイン、翻訳、、、etc
そういったスキルを活かした仕事に憧れていますが、実際に勉強するまで至っておりません。
ですので、そうしたお仕事には手が出せないでいます・・・
そんな私が、今、挑戦中なのが「ネーミング・コピー」という名称でジャンル分けされているお仕事です。
内容はそのまま、「お店や商品の名前・キャッチコピーの募集」です。
マーケティングの勉強はしてないけど、自分の妄想力を武器に戦ってみよう!というわけです。
その戦い方と、実際に挙げた戦果について記事にしていきます。
「ネーミング・コピー」のお仕事とその流れについて
まずは、ランサーズでの「ネーミング・コピー」のお仕事の流れを説明します。
ネーミングの募集案件を確認する。
ランサーズの仕事カテゴリー「ネーミング・コピー」の画面を開きましょう。
「コンペ」方式で、お店や商品などの名前を募集している案件がズラッと表示されます。
*「コンペ」とは、多数の応募者が提案した名前から、当選者を決める方式です。
ですので、当選者以外は、いくら時間をかけて名前をひねり出しても無報酬です。
なお、募集者が募集を選出することなく、案件自体をキャンセルされる場合もあります。
応募内容にあわせて、名前を考案・提案する
募集された案件には、いろいろな条件が提示されています。
・名前が募集された背景
・名づけの際に考えてほしい要素
・その名前を見る顧客のペルソナ(想定される客層)が記載されています。
・商標が登録できるか
・ドメインが取得できるか
この依頼詳細をもとに、自分の妄想発想力をフルパワーに発揮して、唯一無二の名前やキャッチセールスを考え、提案します。
提案内容は、ランサーズのサイト内に入力フォームがあるので、そのフォームに入力・送信するだけです。
募集期間終了後、当選を祈る → 当選結果で一喜一憂
募集期間が過ぎる、もしくは応募者が当選者を即決すると、案件の募集が終了し選定に入ります。
応募者側は、提案後にすることはありません。
お祈りをするか、次の案件を探しに行きましょう。
当選結果が出ると、ランサーズのサイトにある「新着のお知らせ」、もしくは登録してあるメールアドレスに通知が届きます。
残念ながら当選しなかった場合は、「当選者決定のお知らせ」が1通届くだけです。
次を頑張りましょう!
当選した場合は、「当選者決定のお知らせ」とともに、案件の応募者を評価する依頼の連絡も届きます。
自分の提案が数百~千オーバーの応募の中から選ばれたわけですから、喜びもひとしおです!!
なお、当選報酬の相場としては、2.2万円~、という感じでしょうか。
(ランサーズでは、その報酬から「システム使用料」として20%が差し引かれますけど)
約4カ月で募集された案件のほぼ全部に応募した結果
さて、私は約4カ月の間に約500件の「ネーミング・コピー」の提案をしました。
その結果、1件「当選」をいただきました!!
幾多の試行錯誤と、落選時に当選者のつけた名前を拝見させていただいた経験があってこその1件当選だったと思います。
ちなみに、当選をいただいた2011年11月当時の私の実績画面のキャプチャを下記に貼ってます。
受注実績数のうち、1件が「ネーミング」で当選した案件のことです。
「ネーミング・コピー」はコンペ方式ですが「受注数」に入りますし、「評価(★の数)」が応募者側からつけられ、実績画面に反映します。
*10件のうち9件は「データ入力」の案件です。
当選確率1/500が高いか、低いか?
それは、読んでいただいてる方の考え次第ですが、この500回で培ったネーミング・コピーの提案時の考え方を次項にまとめておきます。
佐々井流・ネーミングの考え方(2022年2月版)
長い正式名称を略す
または、正式名称に使われている各単語などの頭文字をとる。
ネーミングを募集されている方が示した「キーワード」を外国語に置き換えてみる
英語以外の言語にも、いろいろ置き換えてみる。
Googleで「○○ 外国語」と検索すれば簡単に候補が出てきますよ。
いくつかのキーワードを組み合わせて造語にする
外国の単語と単語を合体させて、語呂がいいように仕上げる。
漢字の熟語や単語の字を、同じ読みの字と組み替える
「提案した名前に、こういった意味を込めていますよ」というプレゼンがしやすい。
シンプルに考える
募集されている方が提示したキーワードを組み合わせただけの、シンプル・ストレートな表現が採用されることもあります。
中には依頼文章で例示された名前が、そのまま当選の名前になっていたりしていることもあります。
(正直「あれ?」と思ったりもしますが)
まとめ
以上、2022年2月現在の私のランサーズにおける「ネーミング・コピー」のお仕事にまつわる話でした。
これからも、「ネーミング・コピー」の案件に挑戦し続けたいと思っています。
私は、募集1件につき1回の提案を意識しています。
また、募集案件があれば、すぐ応募!という感じです。
安定して稼ぐことはできませんが、ちょっとクリエイティブな感じもするオモシロイお仕事ですよ!
また、このネーミングについて気づいたことなどがあれば、記事にしていきたいと思います。
ここまでの御高覧ありがとうございました!
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