我が家は、観葉植物を数鉢お迎えしています。
そのうちの1鉢・ガジュマルの根元に異変が……
それは、キノコが生えてきたこと!
それも「幸運のキノコ」!!
というわけで、我が家に遊びに来た「コガネキヌカラカサタケ」についてご紹介します。
ガジュマルの根元に生えた「黄金キノコ」
7月2日の夜。
夕食を終えてリビングでくつろいでいる時間、突然妻の叫び声が。
「キノコが生えてる!!」
妻の視線の先には、すくすく育っているガジュマルさんの鉢植え。
その根元には……黄金のキノコ?
キノコ好きの妻が、画像検索で調べたところ、「コガネキヌカラカサタケ」というキノコ。
観葉植物のそばに、よく生えてくるらしい。
鮮やかなゴールドカラーであるためか、”幸運のキノコ“と呼ばれたり、
幼少期のお釈迦様に見立てて”おしゃかさまのキノコ“と呼ばれたりしているとか。
我が家に来るのか? 幸運!!
と、色めき立つ妻と子どもたち。
「キノコが生えるということは……」と、リビングの湿気や風通しが不安になるブログ主。
翌日には、カサが開いていました。
軸がほっそりしているのが気になる……ちょっと、貧弱そう。
そのためか?、翌々日にはパタッと倒れて、しおれてしまい……。
2日間の、はかないキノコちゃんでした。
調べると、3日程度の寿命のキノコだとか。
寿命が短いキノコを見つけてくれた妻に感謝、感謝……
「コガネキヌカラカサタケ」とは
漢字で書くと「黄金絹唐傘茸」。
ちょっと画数が多くてゴツイ感じですね。
日本の本州では自生しておらず、熱帯地方から持ち込まれた腐葉土から生えることが多いとか。
養分が多い土を好み、生育するのは初夏~秋にかけて。
確かに我が家の土も、ホームセンターか100均で買った観葉植物用の土。
土の表面の一部には、白いカビも生えていたし、湿度・温度とも高い環境でした。
換気はしているものの、風の通り道からは外れた片隅で育てていました。
前述のとおり、寿命は数日程度。
姿を確認できる期間が短いことから、「幸運のキノコ」と呼ばれだしたとか?
無害とのことですが、食用が可能かは不明。
Google検索でのサジェストでは「コガネキヌカラカサタケ 食べる」とも出てきますが……
我が家では食べることは見送りました。
おわりに
我が家で幸運のキノコを見つけた!!という記事でした。
縁起物(?)とされるものをみると、気分が上がるものです。
ただ、自宅内でキノコが生えるような環境は改善すべき、と反省しています。
まずは、換気をより徹底して、と。
だけど、今年の夏はジメジメ暑いしなぁ…… 閉め切って空調がいいんだよなぁ……
ここまでの御高覧、ありがとうございました。
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