こんにちは。鳥取県西部在住の佐々井と申します。
本記事は、私の娘(長女・小学生10歳)がつくった絵本「うさぎ一家大ぼうけん」をWeb上にアップする、という家庭内一大プロジェクトです(笑)
よろしければ、ご一読のほど、よろしくお願いします。
うさぎ一家大ぼうけん
うさぎ一家大ぼうけん、はじまり、はじまり~
うさぎ一家紹介
[お父さん]名前は、うさお。コーヒーが大好き。
[お母さん]名前は、うさ子。料理を作るのが得意。
[お姉ちゃん]名前は、うさみ。いつもリボンをつけている。オシャレ大好き。
[お兄ちゃん]名前は、うさき。長細い目が特徴。
[弟]名前は、うさた。いつもニンジンのぬいぐるみを持っている。
[その他の登場人物]ブタコ、りる子、リン
今日は、うさぎ一家が楽しみにしていた日です。
うさぎ一家が出かける準備をしています。
「わっせ、わっせ」「よっこらしょ」
「今から、冒険に出るぞ」「おー」といって出かけました。
「お父さん、まだ着かないの?」
「う~ん。お父さんもわからない」「えーーー」
「たしか、あの大きい山に、農園があった気がするな…」
「あっ、あそこだよ。見えてきたよ。うさた、起きてー」
まず、最初に行ったところは、ブタコ農園です。
「みなさん、こんにちは。わたしはブタコです。がんばって作ったイチゴ、食べていってくださいね。」
「やった~」「モグモグ、おいしいなぁ」
「うんうん、本当ににおいしいいなぁ」
「みなさん、今だけのブタコのいちごジュースです。飲んでみてくださいね」
旅は、まだまだ続きます。
次に行ったところは、海です。
うさぎ一家は、魚を釣ったり、泳いだりして過ごしました。
「わーい」「楽しいなぁ」
「あれ、お姉ちゃん」「な~に? うさsた」
「お父さんとお母さんはどこかな」「わかんない。みんなで探そう!」
すると
「あそこにお父さんとお母さんがいるよ」「本当だー!!」
「ごめんね。バッタがあそこの草の中に入って、取ろうとしたんだけど逃げられちゃって」
「もう、たくさん探したんだぜ」
まだまだ、旅は続きます。
「あれ~。ここを真っ直ぐだったはずだったのに。どうして曲道なのかな」
「よーし。みんなで、曲道を抜けるぞ」「おー!!」
(迷路をクリアしよう!)
「お父さん。あそこに、りす一家がいるわよ」
「こんにちはー」
「こんにちは。リスのりる子です。今、お芋が焼きあがりましたよ。食べてください」
「ありがとうございます」「もぐもぐ、おいしい」
旅は、まだまだ続きます。
冬になりました。うさぎ一家は、寝る場所を探しています。
「お父さん。うさみ、眠たいよぉ」
「寝る場所を探そう」「ここを掘りましょ」
「持ってきた、この毛布で寝よう」
「みんな、おやすみなさい」
旅は、これで終わりです。
(おわり)
おわりに
お手製絵本「うさぎ一家大ぼうけん」をお送りしてきました。
お父さんは、なぜ旅に出たのか?
冬に、雪を掘ってつくった寝床は、最終目的地=定住地なのか?
謎が謎を呼ぶ絵本でした……
今の時代、なんらかの自己発信を子どもの時から行うのは、悪いことではないと思います。
感想やご指摘を、本ブログの「問い合わせ」やTwitterなどでいただけますと嬉しいです。
ここまでの御高覧、ありがとうございました!
コメント