みなさま、記念日と季節感を大事にされていますか?
特に、記念日はいかがお過ごしでしょうか。
そして記念日にはプレゼントは、どうされていますか?
私は結婚記念日&妻の誕生日に、バラをプレゼントしています。
本記事は、バラ1輪でもプレゼントは喜ばれるよ、ということを書いています。
要は「気は心」ということです。
(記事タイトルは「花束」なんですけどね・・・)
記念日・暦の効能
仕事や学業に追われる忙しい日常。
その日常のところどころに、ほどよい刺激や癒しを加えてくれるのが季節感や記念日です。
佐々井家(夫・妻・小学生の娘2人)が意識しているのは、正月、節分、端午の節句、お盆、十五夜、クリスマス、それぞれの誕生日、結婚記念日です。
記念日や暦上のイベントを適度に意識すると、時の移ろいを感じられて、生きている実感がします。(あくまで個人的感想)
まぁ、記念日といっても、ナントカ記念日が乱立して「プレゼントの義務化」やら「イベントの企画に追われる」なんてことになると本末転倒ですので気をつけましょう。
誰しもイベントに振り回されて疲労困憊するのは御免ですね。
暦(正月とか、節分とか、端午の節句とか)のイベントは、掃除をして飾りを出したり、人形を出したら仕舞う手間もいるとか、面倒なだけ、という方もいらっしゃるかもしれません。
ただ、私が独身の頃は、一年365日は「勤務日」か「昼まで寝てられる休日」の2種類のどちらかしか存在しない、という感覚の人間でした。
ところが、妻とつきあいだしてから、季節というものを感じるようになっていきました。
日本の伝統行事や、暦が息づく生活がある世界に妻が私を引っ張り出してくれたのです。
人生の色どりを添えてくれるようになった妻(そして娘達)に感謝しています。
まぁ、世の中のお祭りムードにあわせようアゲていこう!という考えではありません。
例えば、昨今の都会でのハロウィンのお祭り具合は、私の感性とはあわないなぁ、と感じています。
こじんまりとでいいので、一年(四季)の移ろいと人生の節目を、その人なりに楽しめるようになれば、生きている実感が増して良いのでは、と今は思っています。
佐々井家の記念日とバラ
佐々井家の夫婦は、誕生日と結婚記念日以外に記念日はありませんし、お互いに「プレゼントは無しにしようね」と協定が結ばれています。
ただし、「プレゼントはナシ」としていても、やはり妻が生まれた日、妻と結ばれた日は祝いたい気持ちがあるので、バラの花を送っています。
私は、花に詳しいわけではありません。
妻とつきあいたての頃、「キレイな花で、安いしコレにしよう!」と思って送った花が「仏花」だった、という、しょーもない話もあります。
(妻は笑い話にしてくれているようですが・・・)
ということで、花に詳しくない私は毎年バラを贈るようにしています。
この記事を読んでくださっている方、花にこだわりがなければ、バラを贈ってみてはどうでしょうか。
バラと言っても種類があります。
素人目で色から言っても、赤、ピンク、白、黄色、紫、オレンジ、そして青とあります。
そして、町のお花屋さんに行けば、どこでもバラは数種類揃えられているのではないでしょうか。
花言葉も色ごとに違いますよ。
バラ全般は「愛」
赤いバラは「愛情」
ピンクのバラは「上品」
白いバラは「純潔」
黄色のバラは「愛の告白」
紫のバラは「気品」
オレンジのバラは「絆」
青のバラは「神の祝福」
同じ「バラ」でも、色を変えれば毎年贈っても、贈った相手の反応も違うかもしれません。
どのバラも花言葉は記念日にぴったりですしね。
(ただし、黄色のバラには「嫉妬」というネガティブな花言葉も含まれているとか・・・難しいですね)
また、バラの花にはトゲがあるのは有名ですが、お花屋さんに花束にする際に取ってもらうようにしましょう。
トゲは、単純に危ないこともありますが、花ではないですが、トゲ自体に「不幸中の幸い」という意味があるそうですし・・・取るにこしたことはないようです。
贈る花の本数も、本数を多くして豪華な花束とするもよし、1輪のみで勝負するもよし。
私は、妻の誕生日は1輪、結婚記念日は4輪にしています。
これは、贈る相手の人数によって変えているのです。
妻の誕生日は、妻を祝うので1輪。
結婚記念は、結婚して家族が4人家族となったということで4輪という感じですね。
結局は受け取る側の考え方?
私が花を贈る相手・妻は、毎年「花をもらうこと、花を買ってくれたのが嬉しい」と笑顔です。
まぁ、前述したとおり、知識不足で「仏花」を贈った時も(その時は)笑ってくれましたし。
贈り物は、贈る側と贈られる側の感性があうかどうかの問題が一番難しいですからね。
まぁ、ある夫婦の場合、バラ1輪でも喜んでもらえる、という話でした。
ここまで読んでいただいた方、そしてその家族の方が時の移ろいを楽しんで生きていければいいな、と思っています。
また、良き記念日をお過ごしください!
ここまでのご高覧、ありがとうございました!!
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